竹久夢二美術館 「竹久夢二と雑誌の世界」と、弥生美術館 「滝田ゆう展」に

雪が解けずに残った道を転ばないように、上野駅から不忍の池をまわって出掛けました。

抜けるような青い空ですが、気温はかなり下がっています。ユリカモメです。

雑誌に掲載された竹久夢二の表紙・口絵・挿絵などの作品は、なかなか目にすることもないものです。
新発見された屏風絵「投扇興(とうせんきょう)」は、東京で初公開され新年にふさわしいものでした。

面長におちょぼ口、目が無いような顔をした女性が佇む、のんびりした昭和の下町の風景、ほのぼのとした人情が溢れた時代でした。
月刊誌「ガロ」に掲載されていた頃を思い出していました。温かいです。
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