「刑事マルテイン・ベック ロセアンナ」を読んでいます
スティーグ・ラーソン 「ミレニアム 3 下 眠れる女と狂卓の騎士」を読み終えて、後書きの解説に「刑事マルテイン・ベック ロセアンナ」を見つけて、北欧の作家の作品を続けて読むことにしました。
1965年に発行されて、最近、角川書店から文庫版が出ました。
もう50年位前に書かれた小説ですが、今でも違和感がなく読み進めます。
殺人事件なのですが、主人公マルテイン・ベックの穏やかな性格、丁寧な風景の描写で、情景が分かりやすくて、自然に話の中に入っていました。
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