ダイビング・ワンダイブの御主人様から、タコノマクラとオオブンブクをいただきました

赤羽一番街商店街の、北区立赤羽小学校 正門の近くでダイビングツアーをしている、ワンダイブ のご主人様から、タコノマクラとオオブンブクをいただきました。
ダイビングに出掛ける伊豆半島で集めたものを、標本にしています。棘は抜け落ちています。

ウニの仲間のタコノマクラです。海の浅い砂地に住み、海藻などを食べます。 重さ86gで殻が厚いです。 縦10cm、横8.8cm 厚みが 3cmでした。
ユニークな名前の由来は、タコが眠る時に枕にするのに良い、と昔の人が名づけました。

ウニの仲間のオオブンブクです。 深い砂地に住んでいます。タコノマクラに比べて殻が薄く重さも23gと軽いです。
縦 9.9cm、横7.9cm 、厚みが4.8cm で、卵のように丸みがありました。ぶんぶく茶釜の甲羅のようです。
漂白作業で気を付けることは、真っ白くしようとして薬剤を強くすると殻が割れてしまいます。そこがまた、難しいところです。私もタコノマクラの漂白で苦労しています。
ともに食用には向いていませんが、ユニークな名前、形と模様で人気があります。
海の生物の姿、形は、変化に富み、特に貝類は多くの人達に収集されています。
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