東京大学総合研究博物館に特別展「火星」と併設展「昆虫標本の世界」を見に
特別展「火星ーウソカラデタマコト」と併設展「昆虫標本の世界~採集から収蔵、多様性保持まで~」を見てきました。どちらも今日からの展示で、NHKの取材が来ていました。
最も調査されている赤い惑星・火星には、20機ほどの探査機が送られ、人類は猛烈な勢いで調査しています。
多くの故障にめげずに小惑星イトカワから60億キロメートルの旅を終え帰還した小惑星探査機「はやぶさ」が2010年6月13日しました。宇宙への冒険とロマンは尽きることはありません。
金星探査機「あかつき」は、2010年5月21日に打ち上げられて順調に飛行を続けています。
2階の「昆虫標本の世界」では、東京大学総合研究博物館の多様かつ貴重な昆虫標本20万点の内のシジミチョウ・ヒメコガネ・イトトンボ・アミメアリなどの小さい昆虫類に焦点を合わせた展示をしていました。
中でも五十嵐コレクションのテングアゲハ、坂戸コレクションのオオムラサキ、珍しい昆虫類の江田コレクション、エガーモルフォ( タテハチョウ ) の須田コレクションなど貴重で目を見張るものがありました。
子供達と静岡県熱海市網代の朝日山公園で採った、元気に飛び交っていたアオスジアゲハとアカトンボが標本箱の中に今もあります。昆虫の標本はいつの時代でも宝物のような存在でした。
不忍池に蓮の花が綺麗に咲いていました。
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