旧古河庭園 春のバラフェスティバル
旧古河庭園は古河虎之助が経営した大正初期の代表的な庭園で、武蔵野台地の斜面と低地を生かし北側の小高い丘に洋館を、斜面に洋風庭園低地に日本庭園を配しています。
洋館は、英国人建築家ジョサイア・コンドルが設計した英国貴族の邸宅風のルネッサンス様式でレンガ造り、外壁は伊豆真鶴産の新小松石( 安山岩) で覆われています。
平成21年5月15日から6月21日まで春のバラフェスティバルが開催されています。
高台の洋館から続く斜面、日本庭園を見下ろす位置ににバラ園がありました。
敷地の高低差が高原に居るような深みを感じさせます。
クリスチャンディオール、プリンセスミチコ、インカ、マサコ、ブルー・ムーン、ダイアナ・プリンセス・オブ・ウエールズなどが綺麗に咲いていました。
重厚な石灯篭のある日本庭園の散策も素敵です。
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