箱根ポーラ美術館に「美術の身体表現展」を見に
箱根強羅のまとい荘での研修の時に箱根ポーラ美術館のパンフレットを見て、何時か見に行こうと思っていました。
朝5時に赤羽を出発して途中休憩を取りながら9時にはポーラ美術館に着きました。
国道1号線箱根の山道で、来年の正月に行われる箱根駅伝の応援ののぼりを見かけました。もうそんな季節になりました。
ポーラ美術館の企画展はドガ、ダリ、シャガールのバレエ「美術の身体表現」で、所蔵品をテーマに沿って紹介しています。
踊り子を描いたドガ、バレエの舞台美術の描いたローランサン、ダリの描いたアメリカのバレエ団のデッサンなど、バレエに魅了された画家達の絵画を見て魅了されました。人間の様々な動きやポーズの律動感・躍動感が伝わってきました。感動しました。
ポーラ美術館は箱根の景観を配慮して美術品の展示を地下にしています。そのコンセプトが素晴らしいです。
箱根のもう一つの楽しみは温泉です。強羅駅の近くで、日帰り入浴の出来る強羅館に寄りました。ぬるめの乳白色の温泉は硫黄泉です。硫黄のにおいは温泉に入ったぞという気分になります。今日も良い日でした。
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