全国の あかばねクイズ、 あかばね信号機の案内板編
あかばねの地名探しの旅に興味を持っていただきましてありがとうございます。
全国の赤羽・赤羽根の地名を訪ね歩き始めたきっかけになったのは 群馬県館林市でした。
昭和59年 ( 1984年 ) の春、東北自動車道を走って1時間余りすると、見える景色は畑や林、山が多くなってきます。
舘林市には、童話の分福茶釜の茂林寺があり、大きな城沼には水鳥、蓮の花、つつじが岡公園などがあって、散歩に気分転換に訪れていました。
何回か出かけてある時、ふと車を止めた信号の右手に、館林赤羽郵便局が「どうだ ! まいったか !」と言うようにそこにありました。
さらに、赤羽中学校、赤羽公民館などが次々に見つかり、同じ地名がある喜びに感激していました。
それ以来、特に目的を持たずに城沼の水辺を歩いたり、のんびりとした時間を過ごしていました。
今でも一番多く出かけているとこで、カワセミの写真を最初に写せた場所もここでした。
次に訪れたのが埼玉県さいたま市西区指扇赤羽根。さらに神奈川県厚木市温水赤羽と埼玉県北足立郡伊奈町小室赤羽を一緒にして、2002年9月にあかばね紀行の前身、「赤羽を探して」の発信を開始しました。
それでは、全国の あかばねクイズです。
次の都道府県市町村の中で、あかばねの信号機の案内板があるところはどこでしょうか。
(1) 栃木県小山市
(2) 長野県上伊那郡辰野町
(3) 愛知県東海市
( わかりにくいとは思いますが、とりあえず考えてみてください。正解は1か所です。)
正解は写真のすぐ下です。
正解は、(2) 長野県上伊那郡辰野町でした。
長野県上伊那郡辰野町赤羽にはあかばね信号機の案内板のほかに、赤羽簡易郵便局、あかはねばし、赤羽区民センター、赤羽焼 ( 江戸時代末より赤羽地籍で営まれた陶器焼窯 ) などもありました。
(1) 栃木県小山市南半田赤羽根は、赤羽根と書かれたものは何もなくて、南半田の畑の中の、琵琶塚古墳と摩利支天塚古墳の姿川を挟んで東側、姿川橋のすぐ東にありました。
(3) 愛知県東海市は、荒尾町に赤羽根がありました。荒尾町赤羽根は東海市渡内小学校の北東で、東海市立荒尾住宅No.1ちびっこ広場の東側の一般住宅とみかん畑の所にありました。
いかがでしたか。赤羽の地名に少し興味がわいてきましたでしょうか。
これからもクイズは続々と続きます。
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