「Casa BRUTUA Summer House 山の家、海の家 」を読みながら思うこと
「Casa BRUTUA 山の家、海の家」は、素敵な別荘が集められていました。
読みながら、住まいについて考えてみました。
不動産の仕事に従事していて、自宅を建てる時に気になることがいくつかあります。
私は新築と所有権にこだわっていません。
資金に余裕のある人は別にして、
若い人達が土地と新築の建物を多額のローンで購入し、
定年を迎えるまで毎月支払いを続けることに、余り賛成はしていません。
すっかり払い終わる頃は建物は中古になっています。
全国的に人が住まない住宅が町の中でも増えてきていることもあります。
中古住宅をリフォームして住む方が予算も少なくて、生活に余裕ができてきます。
コロナ禍で、都会に住む必要性も薄れてきました。
がむしゃらに頑張って収入を増やす生き方も、なにかむなしさを感じるような気がします。
人それぞれの考え方生き方が尊重される時代に変わってきたようです。
所有権にこだわらなけば、住宅価格は抑えられます。
賃貸に住むことも選択肢です。
さらに一生同じ土地に住み続けることがいいのか、考えてみるいい機会になってきました。
次にというより、一番大事なことは、住みたい場所のハザードマップを見ることです。
周辺を広範囲に歩いてください。山や川が災害の元凶になることもあります。
温暖化で異常気象が発生することが多くなってきました。
休火山の噴火、川の洪水など防ぐ手立ては思い浮かんでくるはずです。
総合病院が近くにあることも安心の材料になります。
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