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「足もみ塾 赤羽教室 足つぼ健康らくらく」で、いつもお世話になっています。
その本部が東京都大田区から、静かで自然が溢れる山梨県北杜市に移した考え方に共感していました。
足もみ塾 令和2年9月号の巻頭の言葉の中で、
「朝は、真空管ラジオから流れる音楽やアナウンサーの優しい声に癒されています。」と書かれていました。
イラストの中に描かれています。
真空管ラジオがお役にたっていたようです。
真空管ラジオは、昭和26~27年頃のシャープ( 早川電機工業 ) SR-280Mです。
真空管はST管で、6W-C5、UZ-6D6、6Z-DH3A、UZ-42、KX-80BKの5球と、
マジックアイEZ-6E5です。
素敵なデザインは、昭和の三大名機の一つといわれています。
島根県の新アンテナショップ「日比谷しまね館」は、令和2年5月29日に「にほんばし島根館」から移転しています。
2019年の秋に出雲市湖陵町と佐田町を訪れた時は、
のどぐろを食べる機会がなくて残念に思っていました。
今回はその望みをかなえられ、イートインカウンターで、「のどぐろ丼」をいただきました。美味しいです。
「のどぐろ丼」は、「ふるさと祭り東京2020-日本のまつり・故郷の味-」で、
「第11回全国ご当地どんぶり選手権」、本選出場の14どんぶりのうち、
島根県の「のどぐろ丼」がグランプリ・観光庁長官賞に輝いていました。
そして、雲南市三刀屋町の天満屋さん、永井隆博士ゆかりの銘菓「しっぽもひと役 」を買いました。
上品な甘さで美味しいです。
1950年 フランスで製造された真空管ラジオ、フィリップス BF101Uです。
アイボリーのケース はベークライト製。
大きさは、幅 22.5cm 高さ 12.5cm 奥行き 13.5cm 。
放送は、長波、中波、短波を受信できますが、中波放送 (AM) 専用にしています。
約70年経過して何度か修理された跡があり、配線が変っていて受信は出来ませんでしたが、
修理の出来る技術者の方に直していただき蘇えりました。
真空管はMT管で、UCH42、UAF42、UBC41、UL41、UY42 の5球です。
左のつまみは電源と音量調節、右のつまみは選局用。
周波数の表示に、フランス各地の地名、PARIS ( パリ ) 、M.CARLO ( モンテカルロ ) 、 NICE ( ニース ) などが書かれていました。
販売当時のチラシ。
この真空管ラジオの愛称は FARANDOLE (ファランドール)、
フランス南部のプロヴァンス地方で踊られる6/8拍子の舞曲のことです。
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