アールデコ調の真空管ラジオ、Arvin 451-TL
1950年代に製造されたアメリカ製の真空管ラジオ、Arvin 451-TLです。電圧117ボルト、中波 ( AM ) 専用です。
保存状態が、良くてきれいでした。
MT管の真空管が5本 ( 12BE6、12BA6、12AT6、50C5、35W4 ) の 5球スーパーです。
スピーカーのリード線がエナメル線でした。心配なのですぐに取り替えました。
真空管の下の方に朱色でJAPANと書かれていました。
製造時からなのか、途中で取り替えられたのかは分かりませんが、日本製の真空管が付いていました。
技術者の方に修理をしていただいて、良い音が出るようになりました。
真空管ラジオの大半は、お世話になった方々にお贈りしています。
この機種も、いつかどなたかの元にあるかも知れません。
« スポーツの森公園と赤羽自然観察公園に | トップページ | 養老 孟司センセイと猫のまる »
「05.日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 東京ディズニーシー 終わらない夏の日のハロウィン(2023.09.19)
- 中村好文 普通の住宅、普通の別荘 手掛けた住宅を引き渡すのが惜しくなる(2023.09.07)
- nifty ココログのトップページで紹介されました(2023.08.13)
- ラジオ体操を始めました(2023.07.24)
- 母の日のプレゼントに、アジサイの花を(2023.05.10)
コメント