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自己紹介

  •  東京都北区赤羽生まれで、赤羽育ち、赤羽幼稚園、赤羽小学校に通いました。 現在、古い民家をリフォームしています。
     全国の赤羽・赤羽根の地名の訪問と、赤羽緑道ガーデンコートの庭を造っています。 夢は、本に囲まれた家に住みたい。

    赤羽緑道公園 ガーデン コート

    赤羽紀行  (株)沼野商事

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真空管ラジオ Admiral (アドミラル) 5X13 Nと、真空管ラジオへの思い

Radio_001
アメリカ製、 Admiral (アドミラル) の真空管ラジオです。プラスチィックケースで1949-1951年頃に作られました。
電源は、117ボルト、周波数帯はMW (現在のAM)です。


 


Admiral_02
真空管はGT管で、12SA7 12SK7 12SQ7 50L6GT 35Z5GTの5本を使用しています。
サイズは、幅約28.5cm 奥行約16cm 高さ約17cm、コンパクトで可愛いラジオです。
コンデンサー、配線、電球、プラグなどの消耗品を交換し、ヒューズも取り付けて、使える状態になりました。


 


Admiral_03
唯一変更したのは、周波数盤の針が見にくいので、青いLED電球で光らせました。実用本位です。
日本と電流の規格が違うので、真空管が温まるのに時間が掛かりますが、温まれば普通に良い音が出ていました。


 


真空管ラジオへの思い。
昭和30年前後から生産された普及型の真空管ラジオは、すでに60年の年月をを越えています。
使わなくなってから、押入れや倉庫の隅で過ごしてきた時間の方が、長くなっていたのではないでしょうか。
たまたま手にした真空管ラジオは、そのデザインや、真空管が温まって音が出るまでの数秒間が、のんびりとした良き時代を思い起こしてくれました。
すべて使えるように修理して、生かし復活させることが私の役目かなと考えています。
そして、そのほとんどは手元を離れて、今までお世話になった方々の所にあります。


 

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