赤羽八幡神社 青年総代の十三代委員長に選ばれた、小鮒ネーム刺繍店・赤羽店、鈴木社長
創業60年。オリジナル刺繍・かけはぎの専門店小鮒ネーム刺繍店・赤羽店は、平成26年1月に現在の場所に移転しました。
JR赤羽駅北改札口を出て 東口に、左折して線路に沿ってバス通りを進むと約4分、左側にあります。
多くのメディアに出ていました。最近は、漫画家清野とおる「 東京都北区赤羽 増刊号3」、BS-TBS 「夕焼け酒場」などで紹介されています。
右が三代目の店主鈴木社長。真ん中が奥様、左が四代目の息子さんです。
鈴木社長さんの趣味は、紅葉とケヤキの盆栽です。十年来続けていました。
さらに、鈴木社長さんは、赤羽八幡神社 青年総代の十三代委員長に選ばれました。今年は二年に一度、赤羽の町を神社神輿の渡行が行われる年で、その指揮を執ります。今年の例大祭でも活躍されると思います。
奥様の趣味は、自宅の庭でバラ・ダリア・アジサイなどの花の育てることです。淡い色の花が好きだそうです。
四代目の息子さんは、食べ歩きとお酒が好きで、イタリアン・ローストビーフ、煮物・蒸し料理などの料理を作ることはお手の物です。
壁に掛けてあったのは、初代が手縫いの刺繍です。つがいの鶏と、「秋晴れや 田ご野は 黄ばみ 人忙わし」の書が縫われていました。素晴らしい出来でした。
機械式の縫製機がズラリと並んでいました。学校・企業からまとまった注文にも対応しています。
40年使っているシンガー製のミシンは、今も現役です。
このお店とのお付き合いは、20代の頃、小学館 ビッグコミック オリジナルの何かのマークを刺繍してもらった時からです。手縫いの名前の刺繍は出来が素晴らしいです。
前に書いた 赤羽一番街、小鮒ネーム刺繍店の鈴木社長は刺繍の技術と、幇間芸の才能の持主です 、を合わせてお読みください。
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