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母の庭の花が少ない一角です。いつもは園芸の用具が散らばっています。
二本のみかんの木の間、日があんまり差さないところに、うつむき加減に咲いていたのはクリスマスローズです。
白花の花が清楚な印象でした。
冬の寒さが戻ってきましたが、一片の雲が見えないほどのよく晴れた日です。日射しがあれば、暖かさを感じます。
本堂の屋根の上、右から獅子隅蓋 と蓮の花です。
南高梅が三部咲きを過ぎたぐらいです。
今年も美味しい実をつけるのでしょう。
住職の奥様が、昨年の実で作られた梅ジャムです。酸っぱくて美味しいです。ご馳走さまでした。
静嘉堂美術館に行くバスが出たばかり、急ぎではないので二子玉川駅周辺をぶらついていて、偶然蔦屋家電を見つけました。いつか行こうと思っていて、そうだここにあったのだ。
三年前に訪れた 代官山のカフェ・ミケランジェロと、蔦屋書店に の蔦屋をさらに進化させていました。
蔦屋家電の家電とは、「生活を豊かにするものを家電と呼ぶ」 ところから、ライフスタイルを提案する店です。
1階から2階に上がるエレベーターの横の吹き抜けに、竹で編んだ大きなトンボが羽を伸ばしたオブジェ、ここから驚きを感じました。
建物の中は、本、雑貨、家具と植物の緑が、落ち着いた空間を演出しています。
若い世代のお客様で溢れていました。誰もがワクワクできる場所です。
空は、どんよりとした灰色の雲に覆われて、寒々としていました。園内の水辺にコサギとカルガモが群れていました。
静嘉堂美術館は、岩﨑彌之助と岩﨑小彌太の父子二代によって設立され、国宝7点、重要文化財83点を含む、およそ20万冊の古典籍(漢籍12万冊・和書8万冊)と6,500点の東洋古美術品を収蔵しています。
国宝 俵屋宗達筆 源氏物語関屋澪標図屏風、重文 住之江蒔絵硯箱 尾形光琳作、重文 橋本雅邦筆 龍虎図屏風などを所蔵しています。
今回特に見たかったのは、中国福建省建窯で南宋時代につくられた、国宝 曜変天目(稲葉天目)です。
世界中で現存する曜変天目は日本国内の三点(京都・大徳寺龍光院、大阪・藤田美術館、静嘉堂文庫美術館)で、いずれも国宝に指定されています。
上野池之端に住む友人が歩いて3時間、常盤台の湯屋に行った帰りにバスで赤羽に寄ってくれました。
湯屋の近くで買い求めたオリーブオイルを、体に良いからと置き土産です。
中学、高校と共に学んだ仲間は、何事にも気兼ねなく付き合える友です。
赤羽から上野に行くのに、乗り換えなしで行けるからとひょっこりと訪ねてきて、一時話をして帰って行きました。
なんとなく、良い気持ちのする日でした。
雨の降る昨晩から読み出しています。
用心棒日月抄のシリーズを読み返し、武士の殺伐とした世界を少し離れて、江戸の町の庶民の風情に浸ってみたいと思ったのです。
江戸時代、橋は駅のようなもので、人々は橋を待ち合わせ場所にしていました。橋を目あてに集まり、そして去って行きます。
「約束」は、5年後に小名木川に架かる萬年橋の上で待ち合わせを約束した二人のお話でした。
藤沢周平の奥深い情景描写が色鮮やかに映りだされてます。
春先取りの陽気で、4月上旬の暖かさでした。赤羽宝幢院の境内に、ちらほらと花が咲いています。
今朝まで蕾だった南高梅は、温かな陽ざしを受けて、午後には花が一輪咲いていました。
実がなってから、梅干しにしたり、ジャムにしたりと住職の奥様は楽しみにしているそうです。
玄関の横にハーデンベルギアのかわいい花が咲いています。まるで小さな胡蝶蘭のようです。
近所のホームセンターで買った鉢から、たくさん増えていました。
庭の奥の方には、寒椿です。
酒屋の清水屋さんの女将さんから、「入荷して取ってありますよ」と連絡をいただいて、2本買ってきました。
雛人形を飾る子供は居ませんが、季節のものの風流なガラスビンに魅せられるようにして、毎年買っています。
どろっとした触感が、口当たりにいいのです。
でもちょっと、酒には小さい頃のトラウマがあって、外で深酔いすることは避けています。
そうであっても、自宅で楽しむ酒は美味しいです。
残念なことに、2019年、終売になりました。
寒い日と暖かな日が交互にやって来ています。午後から雨も降り出してきました。
春の農耕が始められるにあたって、その年の五穀豊穣を祈るお祭り、「祈念祭」が行われました。
この祈年祭に対応するのが、秋の収穫を喜び、農作物の恵みに感謝する、11月に斎行される「新嘗祭」になります。
境内に白梅と紅梅が咲いていました。
そろそろ春の訪れでしょうか。
晴れ間に雲が覆う昼下がり、テレビ朝日系 じゅん散歩・高田順次さんが、赤羽の町を歩いていました。
赤羽一番街商店街、鯉とうなぎの まるます家の前で、林家ぺーと話をしていました。
そして、まるます家のママさんとも少しおしゃべりをして、次に向かったのは、だんごの伊勢屋さんです。
甘党のようで、塩大福を美味しそうに食べていました。香りの良い桜餅に見とれていました。
昨日は、サヘルとアランが同じく塩大福を食べました。これは、スーパーJチャンネルで23日に放送される予定です。
じゅん散歩の方は、もう少し先で、春になってからの放送になります。
ポツンと咲いていた淡いピンク色の四季咲きのハラです。
ハナキャベツの花は持ちがいいです。
柿やみかんは、鳥にすっかり食べられてしまいましたが、レモンだけは残っています。酸っぱさが分かるのでしょうか。
胸に黒色のうろこ模様があるツグミが、静かに地面で虫を探していました。
母によると、「長い時は2時間近くも居る」 そうです。
しばらくぶりでお会いする方から 「元気そうですね」と言われてとても嬉しいのですが、さっそく飲み会や会合に誘われたりするので困ったりもしています。
急性心筋梗塞を発症した時、カテーテル手術で環動脈のつまりを取り除き、血が流れるようになって一旦手術は終わったのですが、1週間後にもう一度カテーテル手術で、別の狭窄していたところを直しました。
最初の手術だけでは、助かる確率は五分五分以下だったようです。この頃のBNP数値は70で、 通常の上限18をはるかに越えていました。
昨年の検査で、BNPの数値は45ぐらいに下がっていますが、心筋の一部は壊死していて、健常な体に戻れることはありません。
大寒から立春を過ぎるまで、冬の寒い気候が一番体に厳しいです。寒気を吸い込んだ肺が、心臓に影響を与えて血圧をあげてしまい、上が150でもドキドキしたりと私には辛いです。
無理のきかない体なので、アルコール関係は固くご遠慮しています。
私は素晴らしい病院と医師の先生方に助けていただきましたが、そんな幸運はめったにあるものではありません。
病気が気になる中高年の方々に、私になりに予防をお伝えしたいと思います。
最も大きな要素は食生活です。油っこいもの、塩辛いものは避けてください。
味付けは薄めで、お酒を飲む機会も減らしてください。飲みながら濃い味のつまみや、唐揚げなどを食べてしまうからです。
アルコールの飲みすぎも良くはありません。もしも私が糖尿病であったら、助からなかったようです。
何とか生き長られて、これからはお世話になった方々に、今までのお礼をしたいと思っています。
微力ながら、喜んでいただけることをしていきたいと考えています。
いつに間にか日足がのびてきています。朝起きると、わずかに雨が降った跡が残っていました。
冬晴れの赤羽緑道公園は、冷たい風が時折り抜けています。
それでも、白梅の花が陽を受けて暖かでした。
ロウバイの黄色く抜けるような花びらが、春を待っているようです。
小さなスイセンがポツリと咲いていました。
早く暖かくなることを待ち望んでいます。
良い天気に恵まれました。赤羽宝幢院の節分会・豆まきは平成4年に始まり、今年で25回目になりました。
午後3時より本堂にて智山勤行式を行い、お護摩を焚き皆様の除災与薬を祈念しました。
豆まきに先立って、小さな子どもたちにお菓子をお渡ししています。大人の間で怪我をしないようにしています。
午後4時より、住職、檀家総代、年男の方々による豆まきでした。
檀家総代、年男の方々の記念写真です。お疲れさまでした。
今年は、迷子が二人でた程の盛況でした。
赤羽警察、消防団による警備に守られて、けが人はありませんでした。ご協力をありがとうございました。
※ 平成4年に始まった赤羽宝幢院 節分会の豆まきは、平成30年で27回目になりましたが、諸般の事情により、終了することとなりました。長年に渡り、ご参加していただきましてありがとうございました。
尚、赤羽宝幢院では、 毎年2月3日に節分会.の護摩法要は行われます。
入り口に赤羽宝幢院節分会の提灯が付けられて。
豆まきの舞台もほぼ出来上がりです。
テントでは味噌おでんと甘酒が用意されます。体を温めてください。
節分は、立春・立夏・立秋・立冬の季節が変わる節日の前日のことで、年に4回ありましたが、いつか1年のはじまりの春の節分だけが残ったようです。
豆まきは、中国の習俗が伝わったといわれています。豆は「魔滅(まめ)」につうじて、無病息災を祈る意味があります。
赤羽宝幢院の住職、年男、檀家の代表による豆まきは、明日、2月3日の午後4時より行なわれます。
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