埼玉県行田市さきたま古墳群に
12月になって、今年は全国の赤羽・赤羽根を訪ねる旅を、何処にも出掛けなかったことに気が付いて、慌てるように前方後円墳を見てきました。
雲が掛かっていた空も、時々は晴れ渡っていました。
埼玉県名発祥之碑です。
さきたま古墳群は、県名発祥の地、行田市大字埼玉にあり、5世紀後半から7世紀はじめころまでにつくられた9基の大型古墳が群集していました。
丸墓山古墳は、日本一大きな円墳です。頂上に上ることができます。
この古墳から駐車場へ続く道は、戦国時代に忍城を水攻めする時に築いた石田堤の跡といわれています。
丸墓山古墳の頂上から見た稲荷山古墳です。前方部から後円部に上れます。
国宝の金錯銘鉄剣・帯金具・まが玉・鏡をはじめ多くの遺物が出土していました。
5世紀末頃に造られた二子山古墳です。
武蔵国 ( 現在の埼玉県・東京都・神奈川県の一部 ) で、最も大きな前方後円墳です。
駐車場の脇にある、小さな愛宕山古墳です。
ツバキです。
用水路にカルガモが集まって賑やかでした。
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