藤沢周平 「よろずや平四郎活人剣 上 」を読んでいます
暫く藤沢周平の本にはまっています。
主人公の神名平四郎は、よろずもめごとの仲裁で身をたてている、知行千石の旗本の子弟。
しかも、祝福されざる冷や飯食いで、妾腹の子とくれば、武士としての生き方には厳しさがありますが、
持ち前の人の良さが幸いして、江戸の町の庶民の暮らしの中で、渡世を生き抜く力を付けていく。
そんな平四郎に、思わず応援してしまいます。
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「06.読書と絵画鑑賞」カテゴリの記事
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