藤沢周平 「三屋清左衛門残日録」を読んでいます
今日も雨は降らず、湿度は高いと感じながらも、心地良い風が吹いていました。
勤めを終え、家督を息子にゆずり、隠居生活をはじめる三屋清左衛門。
ただひたすらに一身を国にささげてきて、隠居したとたんに、その日一日のやることさえ考えなければならない寂しさに、苛まされてしまう。
これから老いた身をどうするか、思いついたのが日録を記すこと。
と、考えていたところに町奉行がやって来て。
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「06.読書と絵画鑑賞」カテゴリの記事
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