藤沢周平 「雪明かり」を読んでいます
散歩をして、木々の間から聞こえてくる蝉しぐれ。
藤沢周平の世界に浸りたくて、表題の他、短編集を収めた 「雪明かり」を読みはじめました。
つつましく、日々を生きていく江戸の庶民
道を外した人達が行き着くところは、常に同じところ
その中にも、こころの通う暖かさを、感じさせている
表題の 「雪明かり」は最後に収められています。
貧しくも、いつかはと夢を持って健気に生きていく人々を
見つめる、著者の温かな目が貫いていました。
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散歩をして、木々の間から聞こえてくる蝉しぐれ。
藤沢周平の世界に浸りたくて、表題の他、短編集を収めた 「雪明かり」を読みはじめました。
つつましく、日々を生きていく江戸の庶民
道を外した人達が行き着くところは、常に同じところ
その中にも、こころの通う暖かさを、感じさせている
表題の 「雪明かり」は最後に収められています。
貧しくも、いつかはと夢を持って健気に生きていく人々を
見つめる、著者の温かな目が貫いていました。
バスに乗って都市農業公園に、午前中早めに出掛けました。
水田の稲がすくすくと伸びていました。
ヒマワリは青い空が似合います。
ハイビスカスの仲間、真っ赤なモミジアオイです。
ムラサキゴテンは、ムラサキツユクサの仲間。草全体が紫色です。
下を向いたラッパのような白い花は、エンジェルトランペット・ツリー。ナス科の常緑低木です。
一番見たかったのは朝顔です。温室のそばのプランターに咲いていました。
数年前は川沿い側にたくさん咲いていたと思います。最近は少なくなりました。
タコの仲間は色が赤いので目立ちます。
「チリメンモンスター」は、チリメンジャコ ( カタクチイワシのシラス干し) の中に混じっている、小さな海の生き物たちのことです。
魚のこども、タコやイカ、エビやカニなどの甲殻類などたくさんの種類があり、変わった姿や形をしているものが多いため、このように呼ばれていました。
食用のチリメンジャコに混じった邪魔者のように思われていますが、生き物の姿の多様性が分かって面白いです。
子供達向けに、海の生き物を調べる教材として使われていますが、私が楽しむために買って調べました。大人も十分楽しめます。
小魚の、堤防でよくで釣れるアジです。
これはカワハギです。釣る時は難しい魚です。
一番多く見られたのは、エビの仲間の、オキアミです。
カニの仲間のゾエア幼生です。頭の前後にトゲが長く伸びていました。
カニの幼生メガロパです。
セミエビの幼生 (フィロゾーマ) です。足が欠けていましたが、珍しいものだそうです。
そして、タツノオトシゴを見つけました。大当たりです。
シャコ、タチウオ、ヤガラなど、他にもたくさん見つかりました。
我家の小さな水族館です。
心臓の病気をした頃ですから、今から8年前のことです。
仕事の関係でいただいた、昭和30年代の真空管ラジオ 東芝製 「めじろES」 です。
配線の具合が気になっていて、それ以来、物置の奥の方に置っぱなしでした。
折角いただいたのに、使わないのは申し訳ないと考え、いつか修理しようと思っていました。
今回、愛知県で修理をされている方にお願い致しました。
メールでラジオの状態の報告が来ましたが、考えていたよりも部品に傷みがあるようです。
分解してクリーニング。部品はコンデンサー数個、真空管1本、パイロットランプ、ダイヤル糸、電源コードなどの交換、修理をして、動作の調整がされて直っていました。
10日程で修理が終わって戻ってきました。 外観も見違えるように、きれいになっていました。
中波で選局して、NHKラジオ第1が良好に受信できました。柔らかくきれいな音が聞こえてきました。
淡い緑色のマジックアイの輝きがきれいです。木製のキャビネットが落ちつきを感じさせます。
宝物になりました。
いただいたY様、修理をしていただいた方の技術と大切な取扱いに、とても感謝しています。ありがとうございました。
暑い日が続いています。午前中に出掛けましたが、それでもバテ気味です。
大田区馬込には、赤羽の地名がありました。今日が5回目の調べです。そろそろ 赤羽紀行 にまとめないと。
西馬込の国道1号線に面している、メゾン・イチ西馬込店です。開店してすぐです。人気があるんですね、混んでいました。
美味しそうなバゲットのサンドイッチを数種類買いました。
東急東横線が交差している多摩川です。野鳥が見られます。
シラサギが小魚を探していました。
大田区の高級住宅地、おしゃれな、復元された田園調布駅舎です。
朝6時台に散歩をしてきました。青い空です。今日も暑くなりそうでした。
赤羽一番街商店街のうなぎの美味しい、まるます家です。
午前9時の開店から、うなぎ弁当を求めて並んでいました。
昼頃はもっと行列が伸びていましたが、午後1時過ぎには売り切ってしまったようです。
昨日までの暑い陽が、今日の午前中は雨まじりでした。
『水やりが大変』と母が言っていましたが、今日は一休みできます。
ピンク色のサルスベリが目立っています。暑さでレモンの実が落ちていました。
四季咲きのバラは、暑さで少ししおれ気味でした。
春から咲いているマーヤは、秋まで咲き続けます。
渦巻いているのは、クレマチスの花が咲いた後の種です。母の庭にもありました。
暑いので、夕方出掛けました。風が出てきて、日中よりは温度が下がっていますが、散歩している人は少ないです。
古民家の前の垣根に咲いているトケイソウです。
少しずつですが咲いています。
プランターにナスが実っていました。小粒ですが美味しそうです。
花弁を大きく反らしているオニユリです。燃えるような赤い色でした。
クレマチスが咲いた後の種です。こんなサボテンがあったような。
真言宗智山派赤羽宝幢院の本尊は薬師如来像です。寛正2年(1461)宥鎮和尚により開山しました。総本山は京都市東山区東山七条にある智積院です。
盂蘭盆の法会 施餓鬼会が厳修されました.。
施餓鬼会の趣旨は、「迷いの世界に落ちているかもしれない精霊を供養、その功徳によって私たちも、み仏の世界に生きることができるように」と願うことです。
午後1時から法話が、午後2時から 法要が行われました。
好天に恵まれて、暑さの中を160名を超える檀家様が集まられました。
赤羽宝幢院 〒115-0045 東京都北区赤羽 3-4-2
昨日の午後6時30分過ぎ、南の空から、
東の空に、虹が半円を描いていました。
すーっと1本、咲いていた白いタチアオイです。
ピンク色の四季咲きのバラです。賑やかです。
小さなサルスベリです。
何ギクでしょう。
三丁目町会の御酒所で、夏祭りの飾り付けがされていました。
今日は宵宮です。明日は子供達の曳き太鼓が町内を巡航します。
台風の影響で雨が降り続いていましたが、今朝、午前6時頃は晴れて、一時陽も差していました。
昨日の夕方歩いた時は、セミの合唱が聞こえていましたが、今は静かです。
まだ目覚めていないのでしょうか。
百日紅 (サルスベリ) の赤い花が咲いていました。
名前は分かりませんが、白い可愛い花も咲いていました。
赤羽緑道公園を往復して、万歩計は6,500歩を超えていました。
原市沼の古代蓮は、昭和46年に行田市から焼却場建設の際に土中より掘りおこされた古墳時代の古代ハスの種子を大切に育ててきました。
大宮駅からニューシャトルに乗って、沼南駅で下車。ゆっくりと歩いて5分ぐらいの所にあります。
蓮がたくさん咲いていました。
清々しいです。
白い蓮も咲いていました。
今日も暑くなりそうです。午前8時台、まだ涼しい時に出掛けました。
古民家の南向きの垣根に、トケイソウが咲いていました。
田んぼの泥の上でアゲハチョウが水分を補給しています。羽ばたきながらなので、羽のピントが甘いです。
シオカラトンボは水辺で一休みです。
スポーツの森公園の野原にヒルガオが咲いていました。
ムクゲがのびのびと空に向かって咲いています。夏の花です。
一気に夏がやってきた感じです。荒川の土手沿いに浮間公園に行きました。
浮間公園は、昔の荒川が蛇行していた名残が池として残っている公園です。
バードサンクチュアリで野生の鳥を保護していますので、多彩な野鳥が見られました。
ハスが咲き始めていました。
ササゴイは、翼の模様が笹に似ている賢いサギの仲間です。
悠々と泳いでいたバン。クチバシが朱色で、オオバンより小型です。
梅雨の合間にも咲いていたムクゲです。
朝開いて、夜しぼむ1日花です。
この花が咲き出すと夏だなーと思います。
玄関先のバラです。四季咲きなので少しづつ咲いています。
雨の合間に不忍池を一回りしてきました。それでもポツリポツリと雨が降り出して、
ハスの花は、咲き始めたばかりです。
不忍池ボート場。数艘が漕ぎ出していました。
餌を待っているスズメたち。
不忍池の周りを散歩して、下町風俗資料館は知っていましたが、・・・入ってみました。
大正時代の古き良き江戸の風情をとどめる下町の町並みが再現されていました。外国からのお客様が多いです。
通りに面した大店です。店前に人力車、荷車が置かれています。
当時の商家の帳場です。時代劇を見ているようです。
商っていた下駄の花緒が壁に並んでいます。
長屋の細い通り道、下水の上に木のふたがされていました。奥に七夕飾りが見えます。
こんな駄菓子屋がありました。軍人将棋も置いていたでしょうか。
七夕飾りは今から思うと質素です。
小さかった頃は、こんな風景が残っていました。
昭和の時代の赤羽の商店街でも、3mはある笹竹に、思い思いの手作りの飾り付けをしていました。
それもいつか、なくなっていました。
猪苗代湖の野口記念館から北に向って、磐梯山腹丘の上にあるペンション・ ヴィルヌーブ星の郷 のオーナ様からから届いた花です。
畑仕事が大好きで、百万本のラベンダーと350色の寒冷地の花が咲き誇る花園をつくりあげました。
そして、季節ごとに花々と野菜を送っていただいています。
あわ粒のような小さな赤い花は、アスチルベです。前にいただいて、我家のベランダに咲いています。
可憐な青い花は、ベルフィニュームです。
花弁に赤色に黄色の覆輪があるテンニンギクです。
ラベンダーも入っていました。いつも心にかけていただきまして、ありがとうございます。
昨日、早稲田大学演劇博物館に行った後に回ってきました。
甘泉園公園は、徳川五三卿清水家の下屋敷跡につくられた回遊式の日本庭園です。
湧き出していた湧き水がお茶に適していたことから甘泉園と名づけられました。
みどりの新宿30選、日本の歴史公園100選に選ばれています。
大学生の頃、何度か訪れましたが、当時は学生たちが大勢集まって、サークルの待ち合わせの場所みたいだった記憶が残っています。現在よりも、のどかな雰囲気でした。かなり遠くはるかな記憶です。
早稲田界隈には、中学・高校・大学と10年間通いました。
早稲田実業学校高等部に在学中の頃、下校時に回り道をして、早稲田大学の構内を歩いたりしました。
演劇博物館の建築様式に心を引かれて、訪ねたりもしました。
演劇博物館に、「幻燈展―プロジェクション・メディアの考古学」を見て来ました。
演劇博物館は、世界的に見ても貴重な映画前史の映像文化に関する資料を多数所蔵しています。
現在のプロジェクターの原型といえる投影装置が幻燈 ( マジック・ランタン ) です。光源には、ろうそくやランプ、電燈などが用いられました。
小学生の頃、我家にも幻燈があって投影したことを思い出しています。懐かしいです。
梅雨らしい雨が降っていました。
いつもお世話になっている、すずきクリニック を含めて、昨日から掛け持ちで医院に通っています。
先月はバタバタと気ぜわしい日日が続きました。
気がかりになっていたこともあります。
ちょっと落ち着いて、今月は医者に通う月になりそうです。
過去に、ジョージ秋山 『はぐれ雲』、やまさき十三/北見けんいち 『釣りバカ日誌』 が面白くて読んでいましたが、現在は、弘兼憲史 『島耕作』 が、唯一読んでいる漫画・コミックです。
『社長 島耕作』 の8巻までは読んでいました。
発行される度に買うのではなくて、まとめてから読もうと考えていたら、島耕作は会長になっていました。
かなりブランクがありますが、今回は『社長 島耕作』 の9巻~16巻までを買いました。
生き方には不器用だけど、真面目に愚直に生きている、そんな生き方に惹かれます。
団塊の世代には、一緒に生きてきた仲間意識が共有出来て、支持されていると思います。
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