大田区立熊谷恒子記念館に「芸術としての書」展を見に
大田区立熊谷恒子記念館に 「芸術としての書 熊谷恒子の書 かなの美」 展を見に行きました。
熊谷恒子さんは、京都に生まれて鳩居堂に嫁ぎ、東京に転居した後に書道展の出品と審査を勤めています。
昭和40年に、皇太子妃美智子殿下への書道ご進講を拝命していました。
枕草子 「秋はゆうぐれ」、長塚節 「秋の空」、山家集 「さみだれ」、「松のしづえを」、「みずのおとに」、万葉集 「さをしかの」などの、熊谷恒子さんの作品は、古筆名品を思わせる優美な書で、絵画的、芸術性に富んでいました。
今からでも書を習いたいと思っています。
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「06.読書と絵画鑑賞」カテゴリの記事
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