平岩弓枝「紅花染め秘帳 はやぶさ新八御用旅 」を読んでいます
講談社、平岩弓枝の「 紅花染め秘帳 はやぶさ新八御用旅 」を読み始めました。
いつもなら、文庫版が出るまで待って買ってから読むのですが、今回は待ちきれなくて、今年の2月の新刊の単行本を図書館に予約しました。やっと順番が回ってきました。
はやぶさ新八郎は藤助を共にして、紅花染めの秘帳を探しに、奥州・白河に出掛けます。
南町奉行根岸肥前守鎮衛の懐刀、神道無念流の名手で頭脳明晰、心やさしい好青年の隼新八郎が、根岸肥前守と共に、町方が介入出来ない武家絡みの事件を探索を行なう、人気時代小説の旅物語編です。
南町奉行根岸肥前守の懐刀隼(はやぶさ)新八郎、鬼勘、その娘の踊りの名手・小かんのお初。
江戸時代の風情と粋な江戸っ子の姿が、生き々と浮かんできて、ほのぼのとします。
最近は、はやぶさ新八郎御用帳を何度も読み返しています。
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「06.読書と絵画鑑賞」カテゴリの記事
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