国税庁は、2014年の路線価を発表しました
国税庁が1日に発表した2014年分(1月1日現在)の路線価は、三大都市圏などで地価の回復が鮮明になりました。
今年の路線価は全国平均が0.7%下落と6年連続のマイナスとなりましたが、下落幅は1.1ポイント縮まりました。
都道府県別で上昇したのは8都道府県です。愛知県と宮城県は2年連続で上げ、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、大阪府はそろって6年ぶりにプラスに転じました。
地価上昇のけん引役はREITで、物流施設や商業施設の取得が活発化して、オフイス需要も盛り上がっています。
東京都内の路線価は、前年比で平均1.8%上がりました。
商業施設やオフィスが集積する新宿や銀座などの都心部で上昇が目立っています。景気回復や東京五輪への期待感が地価を押し上げているようです。
都内で最も路線価が高かったのは、中央区銀座五丁目の「銀座中央通り」で、1平方メートルあたり2360万円と9.7%上昇しました。29年連続で全国最高路線価となりました。
路線価の上昇率が最も大きかったのは新宿区新宿三丁目の「新宿通り」で、9.8%上昇しました。新宿区ではオフィスの需要も高まっています。
※ 日本経済新聞社・読売新聞社の記事を参照にしました。
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