切手の博物館に
ピーターラビットの切手を見てから、何となく気になっていてJR.山手線・目白駅近くの 切手の博物館 に行ってきました。入館料200円は、切手で支払が出来ます。
現在は「切手はイギリスから」展の展示で、世界各国で発行されたエリザベス女王(2世) の肖像の切手がメインに紹介されていました。
世界最初の切手ペニー・ブラックは、ロ-ランド・ヒルが考案しました。そして、翌年から発行されたペニー・レッドは、広く普及して使われました。
歴代君主とロイヤルファミリー、歴史や出来事、観光地や名所などに交じって、日本で最初に発行された竜紋切手も展示されていました。
思い起こすと、小学校の高学年の頃から動植物の切手を集めていました。小遣いを貯めて、不二スタンプ、明治スタンプ社などから買っていました。
最終的には、日本切手全般が収集範囲でした。緑弥勒菩薩像の普通切手50円は、キロボックスを買い消印別に日付、地名などに分けて楽しんでいました。
第一次世界大戦の時に、四国の捕虜収容所内でドイツ軍兵士によってつくられた坂東収容所切手なども持っていました。
それから30年余りして、今は切手収集の世界から身を引いています。
2階の図書室で最近の「郵趣」を見たり職員の方と話をして、ペニー・レッドをまた集めて見ようかなと思っています。
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