日本評論社 浜野輝著 「生の黙示録 日本国憲法」
赤羽緑道公園のベンチで、私が一休みしている所に浜野輝氏が来られて、「おお、元気か !!」、と挨拶され、東京オリンピック、政治、経済、日本の将来などの話に花がさきました。
浜野輝 氏は、近・現代史において決定的な役割を果たした H・G・ウエルズ による国連世界人権宣言と日本国憲法の、世界的研究者です。
現在、八十歳を超えられていると思いますが、いつまでも、お気持ちの若い先生です。
浜野輝氏とは、私の仕事が、本屋 (正文堂書店) だった頃からの知り合いで、作家・翻訳家と書店人として、お付き合いさせていただいています。
ひと月前位にお会いした時に、「また本を書いたから読んで見な」、と言われたのが、日本評論社 「生の黙示録 日本国憲法」です。
H・G・ウエルズと ルーズヴェルト大統領 の往復書簡、を基にして書かれています。
イギリスの政治学者、 H・G・ウエルズ研究家のジョン・S・パーティントン氏の推薦文のある書籍です。
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