平岩弓枝 「はやぶさ新八御用帳(一)」を読み返しています
講談社文庫 平岩弓枝 「はやぶさ新八御用帳(一)」を読み返しています。
南町奉行根岸肥前守鎮衛の懐刀、神道無念流の名手で頭脳明晰、心やさしい好青年の隼新八郎が、根岸肥前守と共に、町方が介入出来ない武家絡みの事件を探索を行なう、人気時代小説です。
NHK 金曜時代劇で、1993年の秋から半年間放送されました。この放送が面白くて病み付きになりました。
高嶋政宏が隼新八郎役、南町奉行根岸肥前守鎮衛役に山口崇、お鯉役に有森也実、大久保源太役に田中実、郁江役の越智静香、小かん役に荻野目慶子、鬼勘役に宍戸錠・・・と個性的な役者が集まり、小気味良いテンポで事件は解決していきます。
「はやぶさ新八御用帳」を読んでいると、江戸時代の風情と粋な江戸っ子の姿が、生き々と浮かんできます。
「御宿かわせみ」を一休みして、平岩弓枝のもう一つの江戸情緒に浸っています。
« 赤羽のマンション、セザール赤羽の決済が終わりました。ありがとうございました | トップページ | 赤羽緑道公園に紫式部の実が実っていました »
「06.読書と絵画鑑賞」カテゴリの記事
- 東洋文庫ミュージアム「東洋の 医・健・美」展に(2023.08.14)
- 山岡荘八歴史文庫 坂本龍馬 (1)(2023.08.10)
- 角川武蔵野ミュージアム 荒俣館ワンダー秘宝館(2023.07.26)
- 最後の徳川将軍慶喜(2023.07.11)
- 師匠の本「50歳を過ぎたら高田純次のように生きよう」(2023.05.20)
« 赤羽のマンション、セザール赤羽の決済が終わりました。ありがとうございました | トップページ | 赤羽緑道公園に紫式部の実が実っていました »
コメント