赤羽宝幢院のサルスベリとノウゼンカズラ
今朝は幾分涼しくなってきました。早朝の散歩も楽しくなります。赤羽宝幢院の境内にサルスベリが映えていました。
院前には、江戸中期につくられた道しるべがあり、「東川口善光寺道 日光岩付道」「西西国富士道 板橋道」「南江戸道」と刻まれています。ここが当時の交通の要であったことをうかがわせます。
門前の塀に、つる性の落葉樹、ノウゼンカズラ (凌霄花 )が、橙色の鮮やかで大きな花をつけていました。
霄は、空に向かって高く咲く花の姿を表しているそうです。
赤羽宝幢院は真言宗智山派の寺院です。
真言宗智山派の大本山寺院には、千葉県成田市の成田山新勝寺、初詣では、全国で1・2を競う、神奈川県川崎市の川崎大師平間寺、東京都八王子市の、ミシュランで三つ星を獲得した高尾山の 高尾山薬王院 などがあります。そして総本山は、京都市東山区の智積院 です。
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