森アーツセンターギャラリーで開催している 「ミュシャ財団 秘蔵 ミュシャ展」に
森アーツセンターギャラリーで開催している 「ミュシャ財団 秘蔵 ミュシャ展-パリの夢 モラヴィアの祈り」を見て来ました。
アルフォンス・ミュシャは、アールヌーボー様式で19世紀を代表する画家です。
前回は、2005年(平成17年)1月に東京都美術館で開催された 「アルフォンス・ミュシャ展」を見たのを思い出しました。
流れるような髪と華やかに着飾った女性、色とりどりの花と植物、繊細な装飾、独特の雰囲気を醸し出していました。
今回は、ポスター、リトグラフ、油絵、シルクサテンに印刷された「四芸術 : ダンス、絵画、詩、音楽」などに、「スラヴ叙事詩」、プラハ市民会館市長ホールの装飾など、ミュシャの思想・想いを伝える展示になっていました。
オーストリア帝国の支配下にあった南モラヴィア地方で生まれたアルフォンス・ミュシャは成功を収めた後、祖国へ戻り国のための仕事を精力的に行いました。
油絵の「ヤロスヴァの肖像」、カラーリトグラフの「夢想」、「ジスモンダ」、「四季 : 冬」、「十二ヵ月の絵葉書」などが強く印象に残ってます。
素晴らしい作品を見る機会に恵まれて感謝しています。ありがとうございました。
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