尊敬する 高田純次氏の 「人生の言い訳」を読んでいます
廣済堂出版 高田純次 「人生の言い訳」を読んでいます。
いつかこんな生き方をしてみたいと思っている、尊敬する高田純次さんの本です。
適当男の代名詞のようにいわれていますが、黙って静かにしていれば二枚目俳優でも通用しそうな役者です。よく見せようとする人達が多い中でも異才を放っています。
見えない所で歯を食いしばって努力しなければ、今の芸能界を生きていけないのに、そんな苦労を微塵にも見せない姿を賞賛しています。
劇団員になってからの収入は月4万円、アルバイトに明け暮れる日々、肉体労働時の事故の経験を乗り越えて「人生そこそこ主義」に徹しています。
言い訳節考は、すぐにでも使えます。 高田純次 ワールドを (敬意をこめて) 適当に読んでください。
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