サントリー美術館 「森と湖の国 フィンランド・デザイン」展に
東京・六本木、ミッドタウン ガレリア3階 サントリー美術館 に 「森と湖の国 フィンランド・デザイン」展を見に行きました。
時代を超える 生活の中の美・・・機能性・合理性と、美しさを兼ね備えたフィンランドのガラスや陶器は、私たちの暮らしに、洗練されたデザイン性に技術の卓越さと、美術・工芸の世界を堪能させてくれました。
サンタクロース、ムーミン、サウナで思い起こすフィンランドは、北欧の小国でありながら、ヨーロッパ内でも有数の経済大国、世界の主要な木材生産国であり、高福祉国家です。消費税は23%です。
私が将来住みたい国と考えている、カナダに次いで二番目の理想の国です。そんなフィンランドのデザイン・フォルムの世界を感じてきました。
かなり前の過日、イギリスで行われた青年会議所 (Junior Chamber) の世界大会の期日に合わせてフィンランドに行ったことがありました。
当時勤めていた会社で、フィンランド航空 を担当していたこともあり、フィンエアーの飛行機を利用しました。営業部長様には大変お世話になりました。
首都ヘルシンキに泊まり、市電に乗って湖まで出掛けました。大自然と静かな街というイメージでした。
形や手触りのいいガラスで作られた瓶や器には、いつも愛着を感じています。
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「06.読書と絵画鑑賞」カテゴリの記事
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