2018年7月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

自己紹介

  •   赤羽生まれで、赤羽幼稚園・小学校、早稲田実業中・高等部、早稲田大学社会科学部卒。  沼津のマルサン書店で修行後に正文堂書店に入社。多店化後に全て閉店。(株)沼野商事で奮闘中です。  東京北社会保険病院で、急性心筋梗塞のカテーテル治療を受けて戻ってきました。

    赤羽紀行  (株)沼野商事

フォト

« ホームページ、11月の定例会でした | トップページ | 赤羽の地名を旅する赤羽紀行の群馬県館林市を更新しました »

北区赤羽一丁目で、昔懐かしいラーメンの味を守る中華料理「中央亭」は、惜しまれながら、閉店しました

 昭和の時代、ドンブリに即席麺を入れ、お湯をかけてふたをして5分位立つと出来上がる、確かエースコックでしたでしょうか。飲み物は、三ツ矢サイダーにリボンジュース、缶詰は、みかん、桃、パイナップルなどしかなかった頃でした。
  
 北区赤羽一丁目界隈には、タンメン・ジャージャーメンの美味しい「中華一番」と、蕎麦と五目中華そばの美味しい「更級」がありました。手打蕎麦の ひびき清水庵」は、当時美味しいラーメンもメニューにありました。あの頃の味は今も心に残っています。


Chuo02

 そして赤羽一丁目の住宅街に、今も昔懐かしい味のラーメンをつくり続ける中華料理「中央亭」があります。JR赤羽駅から徒歩10分、地下鉄南北線赤羽岩淵駅だと徒歩5分くらいでしょう。町の昔ながらのラーメン屋さんです。外観からは経年を感じますが、店内、テーブル、イスなどは、とてもきれいでした。清潔さでご主人の人柄が分かってきます。


Chuo03

 創業は昭和44年、神田で十年間修行を積んだご主人が始めました。勤務していた中国人の女性主人から学んだ味はそのままで、麺は今も同じところから取寄せています。ご主人夫婦と、出前担当の息子さんの三人で店を切盛りしています。


Chuo01

 ラーメンの定番は、ナルト、しなちく、チャーシュー、刻みネギです。一口スープを飲んで、「あーこれこれ。この味だ。懐かしいな」と思い出していました。支那そば・中華そばの味です。素朴であっさりしている味が良いです。

 最近評判の有名店のラーメンは、脂ぎっていたり、タネものが多過ぎたり、出汁に懲りすぎたりと進化が激しくて私にはついていけそうもありません。シンプル イズ ベストです。

 「中央亭」の人気ベスト3は、1.広東麺、 2.みそラーメン、 3.半チャーメンです。壁に貼ってありました。

 この味を作り出していた神田のお店の女主人は、当時50歳、今は104歳で健在だそうです。
修業した店の業種は現在は変わってるそうですが、息子さんは経済学の勉強をして、解説でNHKテレビに出たこともあるそうです。

 修行を積んだ神田の恩師の家族の様子を、嬉しそうに語るご主人の笑顔が忘れられませんでした。

 ※ 平成30年5月中旬、ご主人の体調が良くなくて、惜しまれながら、閉店しました。

« ホームページ、11月の定例会でした | トップページ | 赤羽の地名を旅する赤羽紀行の群馬県館林市を更新しました »

02.赤羽 素敵な人と店」カテゴリの記事

コメント

中央亭さんの閉店本当に残念です 偶然ネットで検索していたら沼野さんのブログを知りました 自分にとってドストライクの情報ばかりなのでもっと早く知っておけばよかったです これからも拝見させていただいてますのでよろしくお願いします

竹之内尉雅様、ブログをご覧いただきましてありがとうございます。

ラーメンは、最近昔の味が見直されてきていました。中華そば・支那そばの味をだしていた中央亭さんの閉店は、本当に残念です。ただ、ご主人の体調不良なので、無理を言えません。私たちにとって、懐かしい味でした。

カテゴリー02の、赤羽 素敵な人と店は、ここの所、書くことを控えるようになりました。それは、同年代の経営者様が高齢になってきて、お店をやめるケースが増えてきているからです。
若いお店は、若い方にお任せして。このブログでは、地味なお店をなるべく書いています。ほのぼのとした昭和の生まれのせいからかもしれません。

そして、カテゴリー01が、もうすぐ大きく変わります。こちらをどうぞご覧ください。これからもどうぞ、よろしくお願い致します。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/41735/56112284

この記事へのトラックバック一覧です: 北区赤羽一丁目で、昔懐かしいラーメンの味を守る中華料理「中央亭」は、惜しまれながら、閉店しました:

« ホームページ、11月の定例会でした | トップページ | 赤羽の地名を旅する赤羽紀行の群馬県館林市を更新しました »

無料ブログはココログ