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自己紹介

  •  東京都北区赤羽生まれで、赤羽育ち、赤羽幼稚園、赤羽小学校に通いました。 現在、古い民家をリフォームしています。
     全国の赤羽・赤羽根の地名の訪問と、赤羽緑道ガーデンコートの庭を造っています。 夢は、本に囲まれた家に住みたい。

    赤羽緑道公園 ガーデン コート

    赤羽紀行  (株)沼野商事

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埼玉県狭山市 新生堂書店に (惜しまれながら閉店しました)

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 正文堂書店を営業していた時代にお世話になったのが、埼玉県狭山市、新生堂書店の社長さんです。


 


 現在の仕事の前、正文堂書店 は、それまでの小さな文房具店から、戦後に亡き父が始めた書店で、オートバイで神田の本問屋に買い出しに行って仕入れていました。


 


 新生堂書店の社長さんとは、私が大学を卒業し、本屋の修業を終えて帰ってきて、支店の狭山店を出店した時に知り合いました。


 


 仕入の仕方、問屋の回り方、返品の配送など、色々と教えていただきました。毎年この季節になると、ご挨拶に伺います。


 


 最近の出版業界は、電子書籍の普及に勢いがついて、厳しい環境にあります。


 


 書店人として40年近く本に触れていましたので、今、本の置かれている変化に戸惑っている一人です。


 


 でも、きっと紙の本は無くならないし、残っていくと思います。


 


 希望的観測にならなければいいのですが。やっぱり本が好きです。
 
 


 惜しまれながら、閉店しました。

埼玉県川口市、旧鳩ヶ谷市内のうなぎの竹江に

 慶事があって、埼玉県川口市、旧鳩ヶ谷市内の竹江にうなぎを食べに行きました。

 旧鳩ヶ谷市には、両親と長く住んでいた時がありましたが、外食をすることは多くなくて、最近のほうが外出するようになりました。竹江は初めてでした。

 場所は、埼玉高速鉄道、鳩ケ谷駅から、見沼代用水東縁に沿って歩くと7・8分ぐらいです。

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 2階の個室を用意していただきました。
 茶わん蒸し、刺身、焼き鳥、里芋の煮物、海老の天ぷらなどのコース料理を注文しました。里芋が人気でした。

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 柔らかいうなぎに、甘口といわれていますが辛口と感じるタレ、中々いける味でした。
充分満腹になりました。

強制執行の立ち会いでした

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 今年の3月に建物明渡請求訴訟の申請をして、10月の後半に判決が確定しました。

 執行官、執行補助、立会人、弁護士と共に建物内を見に立会いました。

 場所は詳しくは書けませんが、東京都内の戸建です。

 放置された物は工具と古い商品が多く、価値は無しと判断されました。残置物の処理、搬出の見積もりの準備をすることで解散となりました。

 このような時にいつも感じるのは、空しさです。

 大家さんと店子さんの付き合いは長く、何事も無く普通に過ごせていました。

 いつしか家賃が遅れだして、いつの間にか姿も見えなくなり、連絡も取れなくなりました。

 やむ負えず、裁判となりましたが、真面目な方ほど、このようになるケースが多いです。

 今の仕事の中で、寂しさを感じる時でした。

 東京都北区赤羽の不動産会社 株式会社沼野商事 です。

 

 

東急ハンズに、システム手帳のリフィルを買いに

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 常用の手帳はシステム手帳で、バイブル版のバインデックスです。東急ハンズ池袋店で2013年用のリフィルを買ってきました。

 東急ハンズに居ると、見てみたい物、買いたい物、参考になる物が多すぎて時間が過ぎるのが早く感じます。有り難い所です。

 リフィルを何度か変えてみましたが、見開きで一週間が時間管理できるタイプが私には合っているようです。

 来年の仕事と旅行の計画が大体決まってきましたので、大まかな予定を早速書き込みんでいます。

 ( 去年も同じことを書いていました。赤羽を探す旅は、行きたい所がたくさんあります。)

 相変わらず、紙の媒体を使用していますが、保存して置くのにも、探して見つけるのにも便利だと思っています。

秋晴れの日、赤羽自然観察公園の紅葉

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 赤羽自然観察公園は、元自衛隊十条駐屯地として使用されていた土地の一部に作られた公園です。公園内には湧水が湧き出ていて、この地域に本来生息する植物が植栽されています。

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 色鮮やか彩られた日本のモミジの代表格、イロハモミジが華やかです。
 その昔、子供が葉の裂片を「い・ろ・は・・・・」と数えたことから付けられた名前です。

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 幼児の手をモミジの葉にたとえることがあります。葉の裂片は7個だったり、9個だったりします。

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 にしきぎの燃えるような真紅が鮮やかです。
東北地方には昔、好きな娘の家の戸口にこの枝を置いて恋心を伝える習慣があったといいます。

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 役目をおえた落葉樹の葉が、はなやかに色づいて散ってゆきます。

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 ドングリの実るコナラの仲間、ブナ科のイヌブナ、クヌギは黄褐色にそまります。

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 湿地の小さな池に鴨と白鷺がいました。

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 落ち葉を踏みしめながら歩く、秋の終わりの、はなやかではかない紅葉の散歩道です。

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東京23区内唯一の酒蔵、小山酒造、「丸眞正宗」の酒粕を売っていました

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 東京都北区の酒蔵、小山酒造株式会社 「丸眞正宗」の酒粕を売っていました。赤羽一丁目のリカースタジオ清水屋の店頭に並んでいます。

 酒粕は、古来から甘酒・粕汁、粕漬などの料理に使われる他、かぜ薬、やけどの塗り薬などにも用いられてきました。
 私は専ら甘酒にします。温まるし、甘酒の素朴な味わいがいいですね。
 なのに、俳句では「甘酒」といえば夏の季語とされています。 江戸の夏の風物詩、八海山の甘酒 に書きましたのでご覧ください。

 小山酒造株式会社は、秩父水系の良質な伏流水を東京都北区岩渕の地に見つけて、明治11年に酒造りを始めました。埼玉県さいたま市指扇の生家からの独立です。
 詳しくは、小山本家酒造の話吟醸酒は江戸切子で味わってください をご覧下さい。

 今年の11月に冬季限定酒「純米吟醸 しぼりたて」を発売しました。日本酒の熱燗で一杯も、また格別です。

赤羽の地名を訪ねる赤羽紀行、埼玉県北足立郡伊奈町の赤羽を更新しました

 埼玉県北足立郡伊奈町の赤羽を更新しました。

 今回訪れたのは、隠れ家のようなイノセントアートギャラリー&カフェ・寧です。
 木立の生茂る入り口に小さな案内板があって、小路を咲く花に目をやりながら進んで行くと、木漏れ日の中にありました。

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 玄関を入るとギャラリー、その奥で食事ができます。

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 大きな窓のそばの席に座って、庭の木立を眺めながら、季節のフルーツタルトとコーヒーを注文しました。

 素晴らしいたたずまいです。私の理想郷のようでした。

 御主人にお会いして、「あかばね山」の言い伝えをお聞き出来ました。ありがとうございました。

 埼玉県北足立郡伊奈町には赤羽と書く地名があります。
赤羽の地名を訪ねる赤羽紀行埼玉県北足立郡伊奈町の赤羽をご覧ください。
 

「三国志」六巻目に入りました、レッドクリフ特別版がテレビ朝日で放映されました

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 先日の日曜日に「レッドクリフ特別版」がテレビ朝日日曜洋画劇場で放送されました。

 吉川英治歴史文庫「三国志」の四巻と五巻で「赤壁の戦い」が書かれ、読み進んでいましたので、テレビで放映された時には状況を理解できました。

 80万人の大軍を率いる曹操軍に対し、劉備玄徳が同盟を結んだ孫権との連合軍5万人がいかに戦ったのか、策略に次ぐ策略、裏の裏を読む、歴史的に有名な戦いです。

 80万人対5万人の軍勢では、誰が考えても数が優勢な方が勝のに決まっているのですが、そうはいかないから面白いのです。

 筋書きは映画向けに描かれていましたが、悠久の大地で繰り広げられた壮大なスケールと戦いの迫力、息をのむ大アクションスペクタクルで、充分に楽しめました。

赤羽緑道公園,のイロハモミジの紅葉

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 寒くなってからは朝晩の散歩を、専ら暖かな日中に変えました。

 赤羽緑道公園を下って歩くと視界がまるで違っていました。青空が気持ちいいです。

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 桜は散って、イロハモミジが紅葉していました。

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 まだ、緑の葉も残っています。今しばらく楽しめそうです。

王子駅から石神井川の紅葉橋と紅葉寺の畔を歩いています

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 石神井川の紅葉橋のそばに金剛寺(紅葉寺)と紅葉小学校があります。江戸時代は紅葉の楽しめる景勝地でした。

 総延長25kmを越える石神井川は、東京都小平市を源流として西東京市、練馬区、板橋区、そして北区を抜けて隅田川に合流します。

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 数年前、王子駅から紅葉の落葉が舞う石神井川沿いに川上に歩きました。その時は、雨があがって歩道が濡れていました。サクサク音がする落葉を踏んで、郷愁を感じていました。

 石神井川を遡り、板橋を過ぎ、国道17号線を横切ってさらに進むと、東武東上線ときわ台駅の近くまで行きます。

 ときわ台駅から赤羽行きのバスで帰ってきました。

 紅葉の頃、桜の咲く頃と何度か同じコースを出かけました。でも最近はそこまで歩くことはありません。長時間歩くことは残念ながらできなくなりました。その分、短くても楽しいことがないか探しています。

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 暖かな日差しの中でカモが餌を探したり、休息していました。

赤羽の地名を旅する赤羽紀行の群馬県館林市を更新しました

 東京都北区赤羽に住み、他の赤羽・赤羽根に出かけた内で、一番訪れているのが群馬県館林市です。一番最初に見つけたことも勿論あるのですが、車で1時間少々のところにあること、公園と水辺 ( 城沼、鶴生田川など) が整備されていることが気に入っています。
 散歩をしながら考え事をしたり、花々、野生の鳥を見ていると心が落ち着いてきます。

 最近出かけた三か所を追加しました。

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 群馬県立館林美術館の常設の展示では、ロダンの製作を手伝っていたフランスの彫刻家、フランソワ・ポンポン の作品が素晴らしいです。別館の「大鹿」のブロンズ像を是非見てください。


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 美味しいケーキの店ル・コントントモンです。354号線(東国文化歴史街道)を南に少し入ったところにあります。地元の人気店です。

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 ニューヨーク チーズケーキ、サバラン、プリンに杏のジャムを買いました。

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 城沼の北側にある、ベーカリー アンド カフェのニワです。
美味しいコーヒーとパンの店です。

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 城沼を眺めながら、コーヒーとベーグルサンドをいただきました。

 赤羽の地名を旅する 赤羽紀行群馬県館林市の赤羽 をご覧下さい。

北区赤羽一丁目で、昔懐かしいラーメンの味を守る中華料理「中央亭」は、惜しまれながら、閉店しました

 昭和の時代、ドンブリに即席麺を入れ、お湯をかけてふたをして5分位立つと出来上がる、確かエースコックでしたでしょうか。飲み物は、三ツ矢サイダーにリボンジュース、缶詰は、みかん、桃、パイナップルなどしかなかった頃でした。
  
 北区赤羽一丁目界隈には、タンメン・ジャージャーメンの美味しい「中華一番」と、蕎麦と五目中華そばの美味しい「更級」がありました。手打蕎麦の ひびき清水庵」は、当時美味しいラーメンもメニューにありました。あの頃の味は今も心に残っています。


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 そして赤羽一丁目の住宅街に、今も昔懐かしい味のラーメンをつくり続ける中華料理「中央亭」があります。JR赤羽駅から徒歩10分、地下鉄南北線赤羽岩淵駅だと徒歩5分くらいでしょう。町の昔ながらのラーメン屋さんです。外観からは経年を感じますが、店内、テーブル、イスなどは、とてもきれいでした。清潔さでご主人の人柄が分かってきます。


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 創業は昭和44年、神田で十年間修行を積んだご主人が始めました。勤務していた中国人の女性主人から学んだ味はそのままで、麺は今も同じところから取寄せています。ご主人夫婦と、出前担当の息子さんの三人で店を切盛りしています。


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 ラーメンの定番は、ナルト、しなちく、チャーシュー、刻みネギです。一口スープを飲んで、「あーこれこれ。この味だ。懐かしいな」と思い出していました。支那そば・中華そばの味です。素朴であっさりしている味が良いです。

 最近評判の有名店のラーメンは、脂ぎっていたり、タネものが多過ぎたり、出汁に懲りすぎたりと進化が激しくて私にはついていけそうもありません。シンプル イズ ベストです。

 「中央亭」の人気ベスト3は、1.広東麺、 2.みそラーメン、 3.半チャーメンです。壁に貼ってありました。

 この味を作り出していた神田のお店の女主人は、当時50歳、今は104歳で健在だそうです。
修業した店の業種は現在は変わってるそうですが、息子さんは経済学の勉強をして、解説でNHKテレビに出たこともあるそうです。

 修行を積んだ神田の恩師の家族の様子を、嬉しそうに語るご主人の笑顔が忘れられませんでした。

 ※ 平成30年5月中旬、ご主人の体調が良くなくて、惜しまれながら、閉店しました。

ホームページ、11月の定例会でした

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 3万ドル倶楽部 2012年11月の定例会は、池袋駅東口のNEC PCカレッジ西武池袋校でおこなわれました。

 今日の講義内容は、「・3万ドル倶楽部のメンバーによる現況と抱負。You TubeとPinterest(ピンタレスト)について」でした。講師は、中山シャッター・ 中山敦雄氏、オール電化・藤原一彦氏、和婚 少人数結婚式「胡蝶」 高野香奈子氏です。

 中山さんと藤原さんからは、現況報告を聞かせていただきました。お二方ともやはり、動画には力を入れているみたいです。そして高野さんからは先月も少し書きましたが、Pinterestについて聞かせていただきました。

 Pinterestは、興味でのつながりに重点を置いているので、完全な商用だけというのはできないそうです。それでも大手の通販サイトも利用しているそうなので、今後はさらに広がりはありそうです。

 本日の講習も大変役に立つ素晴らしい内容でした。

 鈴木大吉先生、ありがとうございました。

 東京都北区赤羽の不動産会社 株式会社沼野商事 です。 

清水坂公園の紅葉

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 北区立清水小学校の南側、埼京線からも見える清水坂公園があります。

 すり鉢状になった高台から緩やかに傾斜して低地に、高低差のある公園です。中央の芝生広場は緑が眩しいぐらいでした。

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 武蔵野台地の崖地を利用した公園は、周りを回遊する散歩道を歩くと、変化に富んだ景色を楽しむことが出来ます。
 イロハモミジ、ウワミズザクラの紅葉が見られました。

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 自然ふれあい情報館では 北区で見られる昆虫、植物、魚類などを展示・飼育しています。この時期だと、どんぐりがありそうです。

今晩の夕食は秋刀魚の塩焼きでした

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 魚を釣ることと、食べることが好きです。

 鯵と鰯と秋刀魚の焼き魚はことに好きです。

 今晩は今年初の秋刀魚です。思わず写真を写してしまいました。

 取り分けて、どうということでもないのですが。

 嬉しくて美味しくて、ご馳走様でした。

母の庭で、柿が実り、柿取りの召集が掛かりました

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 母が丹精に手入れをしている庭に柿が実り、食べ頃になったので、柿取りの召集が掛かかりました。
ヒヨドリが食べたのでしょう。突いた跡があります。今日は、手の届きにくい高枝の実を採りました。

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 クロッカスが柿の木の下で小さく咲いていました。爽やかで暖かな色合いでした。

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 千両が赤い実を付けて、年の瀬を感じさせます。今年もあとわずかになりました。万両も、もうすぐのようです。

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 みかんも食べ頃になってきました。来週あたりに取りに来ます。

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 アゲハチョウの幼虫がいたレモンの木は、実が酸っぱそうな色をしていました。アゲハチョウはすでに飛び立ち、卵を産み付けていたのでしょうか。

雨上がりの荒川、桜並木の紅葉を見に

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 昨晩から続いた雨が昼にはやんで、青空が見えてきました。荒川の秋の気配、紅葉を見に出かけました。

 赤水門のそばの木は、黄色く色づいています。

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 荒川に近い水辺で、白鷺が餌を探していました。

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 紅葉が一番鮮やかだったのは、荒川と新河岸川の間の土手の桜でした。

 櫻並木の木々の間は、のんびりと歩く散歩道になっています。

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 落ち葉の散り積もる道を、紅葉を楽しみながら散歩を楽しんでいる人、紅葉の色付きを写している人に出会いました。

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 思わず、きれいな落ち葉を拾って写してみました。

 黄色に、橙に、赤にと、色変わりで綺麗でした。

 

赤羽八幡神社 平成24年 七五三祝祭と、関ジャニ∞、絵馬・お守り

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 七五三は、男の子は( 3歳 ) ・5歳、女の子は3歳と7歳の年の11月15日に、成長を祝って神社・寺などに詣でる行事です。
 赤羽八幡神社 平成24年の七五三祝祭は、11月4日(日)・11日(日)に行われました。

 今日は、夕方から雨の予報でしたので、午前10時前から続々と車が入ってきました。

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 両親、兄弟、親族と大勢で賑わった七五三のお祝いでした。

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 祝祭の後で境内では、記念写真に花が咲いていました。

 赤羽紀行赤羽八幡神社 七五三祝祭もご覧下さい。

 東北新幹線が境内の真下を通るので、鉄道ファンの参拝も多いのですが、今、関ジャニ∞のファンの間では、エイト神社 ( 赤羽八幡神社 ) のお守り「下元8運お守り」が人気のようです。

 2004年2月4日~2024年2月3日までの20年間は、風水でいう、「下元八運期」にあたり、限定のお守りになります。

 風水では最もパワーのある数字8を横にした∞(無限大)が書かれた絵馬・お守りを、参拝した後に若い女性たちが買いもとめていました。


京都国立博物館、「宸翰 天皇の書 」展を見てきました

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 鴨川を見ていると、白鷺がのんびりしていました。

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 京都国立博物館、「宸翰 天皇の書 御手が織りなす至高の美」展を見てきました。
 「宸翰」とは、天皇がしるした書のことです。手紙、お経、和歌など、さまざまな種類があります。

 空海筆 灌頂歴名、藤原佐里筆 詩懐紙、加点字多天皇宸翰「随心院聖教」のうち 無畏三蔵禅要、後陽成天皇宸翰 「龍虎」「梅竹」大字、など、字の姿が素晴らしいです。

 中でも、伏見天皇宸翰 御撰和歌集巻第二十(書写) 、拾遺和歌集巻十六残巻(筑後切) 、など、伏見天皇が書かれた書の美しさが、一番心に響きました。

 ひらがなの文字の姿が、優しくて、おだやかで、安らぎがあって、味わいがあり、ほのぼのとしていて、躍動感がみなぎる、まるで生きている生き物のようです。

 文字の美しさに、ただただ、見とれていました。文字が芸術作品でした。感動していました。

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 次に、中尊中心にして左右に各500体がご本尊の蓮華王院三十三間堂 を見ました。

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 そして、京都最古の寺院 広隆寺には、「宝冠弥勒」と通称される、優美な弥勒菩薩半跏思惟像があります。

 多くの国宝、重要文化財がある中で、「人間実存の最高の姿」といわれた、弥勒菩薩半跏思惟像だけを見てきました。素晴らしいです。

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 お土産に、京都人がこよなく愛して食べているという、志津屋のカルネ、丸いフランスパンにマーガリンを塗り、ハムとオニオンスライスを挟んだシンプルなパンです。

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 それに、フランスパンにハムとプロセスチーズを挟んだカスクートが、人気NO.1・2を競うようです。

 クリームパンも買いましたが、写真を写す前にカバンの中でつぶれていました。 
 
 

赤羽宝幢院の総本山、京都市東山区 智積院に参拝と京都めぐり

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 昨日、真言宗智山派赤羽宝幢院の総本山、京都市東山区、智積院 の宿坊・智積院会館に泊まりました。

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 赤羽宝幢院の檀信徒、世話人は、午前6時より金堂で回向法要、明王殿で祈願法要を受けました。

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 明王殿で祈願法要と僧正の説法を聞いた後に記念撮影がありました。心が洗い清められる思いでした。

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 智積院の僧正は、赤羽宝幢院・野中住職としばし歓談していました。

 その後、 「利休好みの庭」と伝えられる名勝庭園に移動・庭園の説明を受け、田淵画伯の襖絵、桃山時代に描かれた長谷川等伯一門の国宝障壁画を見せていただきました。素晴らしいです。

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 朝食はその後で、精進料理をいただきました。

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 そして京都市内です。清水寺、真言宗の大報恩寺嵯峨野 トロッコ列車に乗りました。

 檀信徒の皆様は、今回の智積院を巡る旅をとても喜んでいただきました。ありがとうございました。

明治大学博物館特別展と常設展に

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 JR御茶ノ水駅徒歩徒歩5分、明治大学、アカデミーコモン地下の明治大学博物館へ特別展と常設展を見に行きました。

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 特別展は、「氷河時代のヒト・環境・文化」のタイトルです。

 アフリカで誕生した現在の人類が世界に拡散し、狩猟、農耕で定着したのか。

 最終氷河期の気候変動やヒトと共存した絶滅動物が紹介されていました。

 常設展はさらに階段を下がったところに、広いスペースに展示されていました。

 明治大学が長きにわたって収集・調査・研究をしてきた分野です。

 研修を受けたボランティアガイドさんに、丁寧に説明をしていただきました。大学の博物館としては素晴らしいことです。

 感謝と共に新たにこれからすべきことを思い起こしました。

 それは、前方後円墳です。2002年に長野県更埴市森将軍塚古墳に行ったきりになっていました。前方後円墳に魅せられて を、どうぞご覧下さい。

商店街のお店の片隅に、ハロウインのジャック・オ・ランターンが

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 商店街の片隅、植木を置いている奥に、グレープフルーツの皮で作ったハロウインのジャック・オ・ランターンが、ひっそりと植木鉢に置いてありました。

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 お孫さんがいる店なので、手作りのジャック・オ・ランターンと一緒に遊んだ後で、捨てないでそこに置いたのでしょう。

 ハロウインは、楽しかったのでしょう。

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