復元された東京駅の赤れんが駅舎を見てきました
丸の内仲通りの用事を済ませてから、大正期の創建当初の外観に復元された東京駅の赤れんが駅舎を見てきました。
日本銀行本店をはじめとする建築家、辰野金吾氏の設計によるものです。
屋根材には、東日本大震災の津波に打ち勝った宮城県産の天然スレートと呼ばれる石が使われています。
広い歩道では、大勢がカメラを持って駅舎を写していました。
第二次世界大戦で焼けた3、4階のドームや屋根部分が復元されました。
駅舎ドーム内に貼り付けられた8つのレリーフが素晴らしいです。
東京駅構内で、150種の全国の駅弁を売っている「駅弁屋 祭」では、赤れんが駅舎が完成以来、5割り増しの売り上げになったそうです。
しばらく、ブームは続きそうです。
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