さいたま市立博物館と大宮氷川神社に
JR大宮駅東口から大宮氷川神社 の参道を歩いて、二之鳥居の脇、さいたま市立大宮図書館 の隣に、さいたま市立博物館 があります。駅から徒歩15分程です。
第36回特別展 「絵図の世界 ~描かれた背景をさぐる~」を見てきました。
江戸時代に描かれた、さいたま市内の国郡図、宿絵図、村絵図、検地絵図、鷹場絵図などが展示されていました。
特筆すべきは、税務や道路・水路の資料として使われてきた、寸法が 5.21m×3.41m の浦和宿絵図です。
赤く塗った中山道を中心にして宿全体が描かれ、玉蔵院、本陣、成就院、一里塚、小社が図入りで表されていました。測量の正確さと、その大きさに驚いてしまいました。
その後、お団子には目もくれず、南北に延びた表参道を進んで、東京都・埼玉県近辺の約200社ある氷川神社の総本社、大宮氷川神社に参拝しました。
ケヤキ、杉を含め、参道には30種類600本を超える木々があり、幹回りが2メートルを超える古木25本は、市の天然記念物に指定されています。
神池にかかる神橋を渡り。
朱塗りの楼門には、七五三に来た家族が写真を写していました。
境内で、氷川神社奉納菊花大会が行われていました。
今日は少し肌寒い陽気でです。帰り道、万歩計は九千歩を表示していました。
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