2023年4月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            

自己紹介

  •  東京都北区赤羽生まれで、赤羽育ち、赤羽幼稚園、赤羽小学校に通いました。 現在、古い民家をリフォームしています。
     全国の赤羽・赤羽根の地名の訪問と、赤羽緑道ガーデンコートの庭を造っています。 夢は、本に囲まれた家に住みたい。

    赤羽緑道公園 ガーデン コート

    赤羽紀行  (株)沼野商事

フォト

« 赤羽緑道公園に | トップページ | 復元された東京駅の赤れんが駅舎を見てきました »

三国志、二巻目です

Book126

 三国志、二巻目です。

 悠久の大地で繰り広げられる果てしない戦い。

 乱世の慣いとはいえ、当時の興亡浮沈にただよわされていた無数の英雄門閥の諸侯も、一歩踏みずすとその顛落は早い。

 群雄割拠の最中、帝が洛陽へ還幸された。

 命からがら逃げ延び、生死の境を生き抜いた曹操は、山東一帯を鎮撫し、建徳将軍に封じられ、兵二十万を有する勢力になっていた。

 文章表現も三国志らしくなってきました。

 読み続けるにつれて、現在の中国人の気質が分かってきたような気がします。

 自身を守り、大陸で生き抜くには、たとえそれが身勝手であろうとも、果敢な行動力が不可欠であることを。

 今日本人が忘れてしまった何かがあります。面白くなってきました。

« 赤羽緑道公園に | トップページ | 復元された東京駅の赤れんが駅舎を見てきました »

06.読書と絵画鑑賞」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 三国志、二巻目です:

« 赤羽緑道公園に | トップページ | 復元された東京駅の赤れんが駅舎を見てきました »

無料ブログはココログ