吉川英治著「三国志 (1)」を読み始めました
中国が支那と呼ばれていた、今から約千八百年前、悠久の大地で繰り広げられた群雄割拠の有り様を見に、講談社、 吉川英治著「三国志 (1)」 を読み始めました。
時代は180年頃 - 280年頃、中国の後漢末期から三国時代にかけて、魏・呉・蜀の三国が戦乱にまみれた頃のことです。
地理、年代、歴史背景、登場人物の読み方がそれぞれに難解なのですが、多くの読者いることが「三国志 」の素晴らしさを物語っています。躍動感を求めて頁を進めて行きます。
戦国の人物を三国志の登場人物になぞらえると、徳川家康は、諸葛孔明の智謀・関羽の勇を兼備した武将と評されていたようです。
徳川家康を読もうと考えてから、読み始めるまでに5~6年も掛かってしまいました。
今はそんなに先がありません。すぐに読み始めました。邱永漢氏もお薦めしていました。
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