操体・会津温故堂・菊地髙夫先生が作る、腐らない野菜です
橋本敬三医師に操体法を学び、温故堂の名前をいただいて会津若松市で操体・会津温故堂の治療をしている菊地髙夫先生は、喜多方市で先代から引きついた農業をしています。
治療の間に見せていただいたキュウリとナスです。
手前が水ナスで、奥がキュウリです。共に3週間ぐらい過ぎていました。
水ナスは少し縮んで、なめした皮みたいな感触です。キュウリは色が緑から黄色になって、右側半分は縮んだへちまのようです。左側はタネの回りに水分が残っていて、まだ膨らんでいます。重さは最終的には6gぐらいになってしまうそうです。
農地に肥料を使用することを止めてから土壌が良くなって、土の中の微生物が増え野菜自身の品質が高まり、生命力の強い野菜が出来ました。
菊地髙夫先生が自然農法で作る野菜は、元気がいいので時間がたっても腐りません。水分が抜けて枯れていくだけです。
溶けたりしない、放っておいても腐らない、食べておなかの中で醗酵する、本来の食物の姿がありました。
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