操体・会津温故堂・菊地髙夫先生が作る、腐らない野菜です
橋本敬三医師に操体法を学び、温故堂の名前をいただいて会津若松市で操体・会津温故堂の治療をしている菊地髙夫先生は、喜多方市で先代から引きついた農業をしています。
治療の間に見せていただいたキュウリとナスです。
手前が水ナスで、奥がキュウリです。共に3週間ぐらい過ぎていました。
水ナスは少し縮んで、なめした皮みたいな感触です。キュウリは色が緑から黄色になって、右側半分は縮んだへちまのようです。左側はタネの回りに水分が残っていて、まだ膨らんでいます。重さは最終的には6gぐらいになってしまうそうです。
農地に肥料を使用することを止めてから土壌が良くなって、土の中の微生物が増え野菜自身の品質が高まり、生命力の強い野菜が出来ました。
菊地髙夫先生が自然農法で作る野菜は、元気がいいので時間がたっても腐りません。水分が抜けて枯れていくだけです。
溶けたりしない、放っておいても腐らない、食べておなかの中で醗酵する、本来の食物の姿がありました。
« 変化朝顔展示会を見に日比谷公園に | トップページ | 赤羽紀行、愛知県西尾市一色町の赤羽を更新しました »
「05.日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 道の駅八王子滝山と相模原市のレトロ自販機に(2024.09.11)
- ちょっと一息、1110 CAFE BAKERY に(2024.09.07)
- JA花園、農産物直売所に(2024.09.03)
- IKEA 新三郷に(2024.08.21)
コメント