三上延 「ビブリア古書堂の事件手帖」を読んでいます
メディアワークス文庫、三上延 「ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち」を読み始めました。
古都・鎌倉の古書店、店主が女性、そして、古書の知識が並み以上という設定が面白そうです。
本屋大賞、文庫本初ノミネート、も読書意欲をかきたてました。
主人公の祖父母が持っていた岩波書店、「漱石全集」の購入先がビブリア古書堂。その価格が思っていたよりも安かったので、その価値を調べに行くところから物語りは始まります。
漱石全集に書かれていたのは夏目漱石の直筆のサインなのか・・・。
「人の手から手へ渡った本に物語がある」・・・始まりです。
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「06.読書と絵画鑑賞」カテゴリの記事
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