三菱一号館美術館にバーン=ジョーンズ展を見に
東京都千代田区丸の内、三菱一号館美術館で開催されている、英国絵画の巨匠 「 バーン=ジョーンズ展 - 装飾と象徴 」を見てきました。
三菱一号館美術館は、明治27年、丸の内最初の洋風建築として明治時代に建てられた建築を再建したもので、19世紀の近代美術を展示している美術館です。建物も素晴らしいです。
日本で初になるエドワード・バーン=ジョーンズの個展です。
バーミンガム美術館の協力を得て、油彩画、水彩画、素描、タペストリなど約80点が聖書・神話・物語のテーマごとに展示されています。
「果たされた運命:大海蛇を退治するペルセウス」、「運命の車輪」、「ピグマリオンと彫刻」などが素晴らしく、特にタペストリの「東方の三博士の礼拝」に感動しました。
聖書・神話の世界を理解しないと題材が分かりにくいのですが、新たに学びたいと思っています。
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