山岡荘八 歴史文庫 「徳川家康」を、〔1〕から読み返しています
講談社 山岡荘八 歴史文庫 「徳川家康」全26巻を、〔1〕出生乱離の巻から読み返しています。
竹千代が生まれた時、動乱期の英傑、武田信玄は22歳、上杉謙信は13歳、織田信長は9歳でした。
天下制覇の夢を抱く群雄割拠の中で、弱小松平家にとって希望の星でした。
「論語」、「中庸」、「史記」、「漢書」などを愛読し、駿府城に「駿河文庫」を作り、劉邦、源頼朝、足利尊氏などを尊敬し、大いに苦しめられた武田信玄を師としています。
剛毅と智謀を兼ね備え、応仁の乱以来の乱世に終止符をうち、戦国時代を生き抜いた、徳川家康の生き様をもう一度読み通したいと思っています。
「人の一生は重きを負うて遠き道を行くがごとし。急ぐべからず。」を教訓としています。
« 母の自宅の庭で | トップページ | 変化朝顔展示会を見に日比谷公園に »
「06.読書と絵画鑑賞」カテゴリの記事
- 丸の内 明治生命館 静嘉堂文庫美術館に(2023.02.01)
- 板橋区常盤台 日本書道美術館に(2023.01.26)
- 徳川家康を読み直しています(2023.01.07)
- 雑誌二冊、日本の起業家 BEST10と、最強版富裕層 節税&資産の防衛術(2022.12.01)
コメント