タコノマクラの漂白が終わりました
伊勢海老漁の網に掛かったタコノマクラをいただいて、去年の秋からのんびりと続けていたタコノマクラの漂白が終わりました。
漂白剤を薄めに使っていましたので、殻が割れることもなく漂白出来ました。
表面に蝶々のようでもあり、花びらのような模様がきれいです。
今回の標本作業では、アリストテレスのランタン(提灯)・・・ウニの口器・・・を残しました。
裏側の真中が口で、五つの歯と、それを支え動かす骨や筋肉の塊がアリストテレスのランタンと呼ばれてます。
愛知県田原市の赤羽根海岸で拾った貝も塩抜きをしました。
茶色くて厚い二枚貝、ベンケイ貝と、殻に放射状に走る隆起した筋が42本ぐらいある、アカガイです。
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