ダイビング・ワンダイブの御主人様から、タコノマクラとオオブンブクをいただきました
赤羽一番街商店街の、北区立赤羽小学校 正門の近くでダイビングツアーをしている、ワンダイブ のご主人様から、タコノマクラとオオブンブクをいただきました。
ダイビングに出掛ける伊豆半島で集めたものを、標本にしています。棘は抜け落ちています。
ウニの仲間のタコノマクラです。海の浅い砂地に住み、海藻などを食べます。 重さ86gで殻が厚いです。 縦10cm、横8.8cm 厚みが 3cmでした。
ユニークな名前の由来は、タコが眠る時に枕にするのに良い、と昔の人が名づけました。
ウニの仲間のオオブンブクです。 深い砂地に住んでいます。タコノマクラに比べて殻が薄く重さも23gと軽いです。
縦 9.9cm、横7.9cm 、厚みが4.8cm で、卵のように丸みがありました。ぶんぶく茶釜の甲羅のようです。
漂白作業で気を付けることは、真っ白くしようとして薬剤を強くすると殻が割れてしまいます。そこがまた、難しいところです。私もタコノマクラの漂白で苦労しています。
ともに食用には向いていませんが、ユニークな名前、形と模様で人気があります。
海の生物の姿、形は、変化に富み、特に貝類は多くの人達に収集されています。
« 荒川の土手にネジバナが咲いていました | トップページ | 足立区都市農業公園から荒川の土手を歩きました »
「02.赤羽 素敵な人と店」カテゴリの記事
- 友人への手土産は、お菓子の種屋本店の駄菓子のパック詰め(2021.07.01)
- 赤羽中央街 お菓子の種屋本店で駄菓子選び(2021.06.18)
- 山梨県北杜市 株式会社 足もみ塾、 真空管ラジオのある風景 ( 番外編 )(2020.09.23)
- さとうの「元祖丸メンチ」と「激うまコロッケ」のキッチンカーが赤羽に(2020.06.05)
- 赤羽、うなぎの美味しい店「川栄」、真空管ラジオのある風景(2020.03.15)
コメント