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自己紹介

  •  東京都北区赤羽生まれで、赤羽育ち、赤羽幼稚園、赤羽小学校に通いました。 現在、古い民家をリフォームしています。
     全国の赤羽・赤羽根の地名の訪問と、赤羽緑道ガーデンコートの庭を造っています。 夢は、本に囲まれた家に住みたい。

    赤羽緑道公園 ガーデン コート

    赤羽紀行  (株)沼野商事

フォト

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赤羽八幡神社の百日紅と昨年の例大祭

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 赤羽八幡神社の百日紅が綺麗でした。

 境内には大小2基の神輿が鎮座しています。

 二年に一度行われる例大祭は壮大で見事です。

 今年は影の年にあたり神輿は出ませんが、神輿の渡御を楽しみにしている方々は大勢います。

 平成22年の赤羽八幡神社例大祭 神社神輿と青年総代神輿の渡御 と、私が携わっている 第二区の子供神輿と曳太鼓をご覧ください。動画もあります。

 江戸時代、赤羽八幡神社は赤羽根村 下村 袋村 稲付村 岩淵郷の総鎮守でした。

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 この参道には、道路計画があります。

 残念なことに、何時か、この山門も無くなってしまいます。

 寂しくなります。

鈴木遥著「ミドリさんとカラクリ屋敷」を読んでいます

 東日本大地震以来、あまり本を読んでいませんでしたが・・・。
 新聞の書評と、タイトルに惹かれ、集英社 鈴木遥著「ミドリさんとカラクリ屋敷」を読み始めました。この本は第八開高健ノンフィクション賞次点作品です。

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 電信柱が突き出た家に住む97歳のミドリさん。
その生い立ちに興味をもった著者が北海道の実家を得訪ね、新潟県から北海道に移民した開拓時代の暮らしと生き様に驚きと感銘を受けた様子がひしひしと伝わってきます。

 今、半分を読み進んでいるところですが、しかし実はこの本は建築を考えている人にとても参考になる本で、家を建てる時に大変役立つ知識が溢れるように詰まっています。

 第三章の白熱する建築会議、大工を選ぶとっておきの方法、けんかをしてこそ家は立つ、がとても真似の出来ないほどに参考になります。

 例えば、建物の構造は鉄骨より長持ちする木造二階建、柱の太さは三寸五分、日当たりと風通しを考えて曲がり屋、大工さんは引き抜き、支払いは平均より高く日払い、そして木材はすべて檜を使用する、釘を使わず木組みの伝統工法・・・など。
とことんこだわり抜いています。

 井形慶子著「老朽マンションの奇跡」と共に、家をこれから建てたいと考えている方に、是非読んでいただきたい本です。心構えが違ってくると思います。

 ミドリさんのカラクリ屋敷、ワクワクしながら読み進んでいます。

 東京都北区赤羽の不動産会社 株式会社沼野商事 です。

季節の味わい、野菜の便りです

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 福島県猪苗代湖のペンションから野菜が届きました。

 ラデッシュ、トウモロコシ、黄色と緑色のズッキーニ、そしてルバーブです。

 ラデッシュは酢漬けにして、トウモロコシは焼いてすぐにいただきました。

 ズッキーニを最近は、カレーに入れるのが我が家では流行っています。

 そして、ルバーブはジャムを作ります。

 前にいただいたラベンダーが、窓のそばで香っていました。

いつもの赤羽緑道公園を歩いて、ラジオ体操が聞こえてきました

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 雨上がりで少し蒸していました。赤羽緑道公園は緑が鮮やかです。

 朝、6時半を過ぎる頃、赤羽緑道公園に隣接する赤羽台公園から、赤羽八幡自治会が開催している、ラジオ体操第一が聞こえてきました。

 はるか昔、小学生だった時の夏休みの宿題の一つがラジオ体操に参加することでした。

 ひもが付いたカードを持って、参加するとスタンプを押してもらえました。

 毎日通うことになっていましたが、朝の6時30分はとても早くて、最初の三日と、後はまばらに行った記憶が蘇ってきました。

 セミの合唱は勢いを増していました。

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 誰かに踏まれてしまいそうに、道に落ちていたセミの抜け殻は、ミンミンゼミでは小さいし、ニイニイゼミのようです。

 

 

ホームページ8月の定例会でした

 ホームページの勉強会は、文京区湯島のメンバーの店、スパッツィオ・カフェで行われました。
あいにくの雨模様でしたが、出掛ける時には雨足は弱まってきました。

 「EC(エレクトロニック・コマース)を進める際の最も新しい視点」という表題で、鈴木大吉先生のお話を聞かせていただきました。

 今は、インターネットで宣伝する素材は、全て無料で手に入ります。
これを上手く活用していくことが出来ればと考えています。

 鈴木大吉先生のお話の後は、3万ドル倶楽部のメンバーで親睦会です。

 美味しい食事をいただきながら、会員の方々と色々とお話しをさせていただきました。

 あっというまに楽しい時間は過ぎて、最後は恒例のビンゴ大会です。

 私は洋菓子をいただきました。ありがとうございました。

 鈴木大吉先生、参加された皆様方お疲れ様でした。そしてありがとうございました。

 東京都北区赤羽の不動産会社 株式会社沼野商事 です。

2011年夏、静岡県熱海市網代の花火大会を見に行きました

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 静岡県熱海市網代に花火を見に出掛けました。

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 毎年8月16日の午後8時30分から花火大会が始まります。

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 大網公園を真ん中にして、漁港の堤防・間瀬の前と3ヶ所から打ち上げられました。

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 花火の撮影は中々難しいのですが、長男と次男が頑張りました。

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 静岡県熱海市網代は、のんびりと時間が流れる、温泉と美味しい魚が食べられる町です。網代だよりをご覧ください。

静岡県熱海市網代で釣を楽しんできました

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 静岡県熱海市網代に釣りに出掛けました。 (2016年、堤防での釣りは禁止になりました。)

 朝6時、網代湾の新設された堤防から、オキアミの餌で投げ釣りです。

 風が強くて遠くまでは投げられませんでしたが、メジナが時々掛かりました。

 そろそろ止めようかと思っていた頃、いきなり釣竿が折れてしまうかと思うほどの強い引きがありました。

 ゆっくりと無理をしないで引き寄せると、もしかしてカツオ(?)、と勘違いするほど大きなサバです。

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 何とか釣り上げました。

 久しぶりの大物です。

 これだから釣りは止められません。

 三枚におろして、味噌煮にしていただきました。

 ※ 二男の報告でした。

 静岡県熱海市網代の、網代だより花火大会をご覧ください。

With Garden横浜 と葉山マーロウのプリンと

 家庭菜園、ガーデニング、緑の環境を住宅に取り入れるスタイルを学んでいます。
 ハウジングプラザ横浜は、日本最大級の総合住宅展示場で、横浜駅から無料の送迎バスがありますのでとても便利でした。

 With Garden横浜は、ミサワホームグループのエクステリア専門展示場です。環境に配慮した都市型ガーデンが体験できます。

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 続けて、ミサワホームのモデルルームも見てきました。木質系3階建です。
最近の住宅は個性的になってきました。玄関からの動線がスッキリしていて、緑の配置も爽やかです。時々は住宅展示場に行くといいと感じます。

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 そごう横浜店で、葉山マーロウのプリンとジャムを買ってきました。
神奈川県の名店が並んでいる中で、ここだけは列が出来ていました。
 そういえば、出没 ! アド街ック天国で葉山の特集をした時にも紹介されていました。
 パイレックス社製のビーカーに手づくりのプリン、食べ終わった後には計量が出来る目盛りがついています。欲しくなるのも当然のようです。

 東京都北区赤羽の不動産会社 株式会社沼野商事 です。

赤羽一番街、小鮒ネーム刺繍店の鈴木社長は刺繍の技術と、幇間芸の才能の持主です

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 赤羽一番街商店街 シルクロード、オリジナル刺繍・かけはぎの専門店小鮒ネーム刺繍店・赤羽店は、創業55年の技術の良さが評判です。
 ここは、スーツの破れなどのかけはぎから、ワッペン、刺繍を得意としたお店です。家族3人で経営しています。


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 新学期前後の3・4月は中学・高校から、刺繍の注文で店内にはダンボール箱が山積みです。ジャージに生徒の名前を刺繍しています。


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 機械での刺繍に加えて、手書きのネーム刺繍が得意なことで、ユニクロで購入したTシャツにオリジナルの刺繍をしたり、クールビズ用のYシャツに会社名を刺繍したりなど、1枚から受け付けてくれるので有り難いです。
 
 雑誌のゴルフダイジェスト、週刊誌の景品に、ワッペンを制作したり、テレビ・はなまるマーケットの刺繍、カルビーが毎年受験シーズンに放映する、「ウカール」のコマーシャル用のお守りを刺繍しています。

 また、神輿を担ぐのが趣味の鈴木社長さんです。ダボシャツにグループ名の刺繍は念が入っています。

 ところで、小鮒ネーム刺繍店の鈴木社長さんは、幇間( ほうかん )、太鼓持ちの芸に長けています。

 落語で、「いよー!! 若旦那、色男 !!」 「にくいね 」、 「おや、その恰好は、どちらにお出かけ 、あたしも行きますよ」 なんて、つい聞き入ってしまいます。
 「鰻の幇間」という五代目古今亭 志ん生、六代目三遊亭 圓生が得意とした落語に、幇間の話があります。 私は三代目古今亭志ん朝がひいきでした。

 幇間は、他人をヨイショする役なのですが、その場の空気を読み、和ませ、言葉の使い方で人間関係を円滑にする芸というか技術です。
 
 特に、襖の向こう側で、若い男女の駆け引きをする一人芝居は、思わず芸人かと思ってしまうぐらいです。
 宴会で盛り上がりに何となく欠けている時、マイクを渡すと一気に宴席が笑いの渦に巻き込まれていきます。
とても素晴らしいくて、芸術的です。

 幇間といえば、赤羽の西口で、国立劇場などでも演奏する、三味線・小唄の井上恵美竜師匠、弟子の桜川七助さんも芸達者です。身近に面白い方々がいました。


 ※平成26年1月中旬に新しい店舗に移転しました。

いつもの散歩道 赤羽緑道公園から赤羽団地を抜けて

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 歩き始める時間がドンドンと早くなって、今朝は5時20分でした。

 ミンミンゼミのセミ時雨にツクツク法師が混ざって鳴き始めています。

 赤羽緑道公園に夏の花、サルスベリのピンクの花が咲いていました。

 街路樹で、よく見かける花です。

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 赤羽団地でアサガオが咲いていました。

 いつも花を探しながら歩いています。

赤羽の坂道 師団坂と、旧陸軍・被服工廠倉庫のレンガ

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 赤羽八幡神社の入口辺りから、学校法人星美学園に沿った坂道が師団坂で、武蔵野台地の東端にあります。
 師団坂は、旧陸軍の近衛師団と第一師団に所属した2つの工兵大隊に向かう坂道でした。

 明治20年8月から9月にかけてこれらの工兵大隊が現在の丸の内一丁目から赤羽台4丁目内に移ってきましたので、この坂が造られました。別の呼び名で「工兵坂」とも呼ばれました。

 現在、第一師団工兵大隊兵営跡は、学校法人星美学園の敷地となっています。坂の途中に北区教育委員会設置の案内標識がありました。

 この周辺では、旧石器時代からの石器や集落、古墳時代などの遺跡が多く出土しています。

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 昭和37年~41年にかけて作られた公団赤羽台団地は、現在、ヌーヴェル赤羽台に変わりつつあります。
 ヌーヴェル赤羽台の北側に、旧陸軍の被服工廠倉庫で使われたレンガを基礎にしたベンチがありました。

 明治時代の30年代以降、北区には旧陸軍の軍用施設が置かれて、赤羽も軍部で栄えた都市でした。その名残がありました。

散歩の途中で、赤羽台団地のきれいに手入れされている花壇に

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 ミンミンゼミが早朝から賑やかに鳴いています。夏らしくなりました。
赤羽緑道公園はボランティアの方々によっていつも楽しませていただいています。

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 赤羽台団地の中で、花が咲く花壇の前を歩くようになりました。

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 無理はしていませんが、体調も良くなって、歩くことが楽しみになっています。
 

埼玉県原市沼に、古代ハスを見に

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 JR.大宮駅からニューシャトルに乗り、沼南駅を下車して、線路に沿って北に歩いて5分余りで、原市沼が見えてきます。伊奈町と上尾市の境になります。

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 昭和46年に、行田市から焼却場建設の際に土中より掘りおこされた古墳時代の古代ハスの種子をいただき、大切に育ててきました。

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 ボランティア団体「原市沼を愛する会」の方々が草取りや、ザリガニ捕りをしたりして、管理をしています。
 ハスの天敵はザリガニで、最近は年に1万匹を超える数を捕獲しているようです。
素晴らしい花を咲かせています。

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 園内のアーチに実っているブラックベリーは、摘み食いが出来ます。

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 見頃は、6月中旬~8月上旬で、午前6時~9時がいいそうです。

赤羽中央街、洋装のオバナは、平成27年3月31日、惜しまれながら閉店しました

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 創業40年の赤羽中央街商店街、オリジナルファッション、洋装のオバナのご夫妻は元気に活躍されていましたが、将来のことを考えて、平成27年3月31日、惜しまれながら閉店しました。

 以下は、平成23年8月01日時点での記事です。

 お店は婦人服の販売で、40歳代以上の大人のおしゃれの店です。また洋服のリフォームも扱っています。
 お客様は、北区を中心として遠方からも来て頂いているようです。お客様との会話を大切にしている接客が好評で、お客様は1時間から2時間もゆっくりとお話をされていくようです。

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 奥様は、東京都北区が主催した女性の為の講座「北区おかみさん元気塾」を卒業して、有志が結集した北区おかみさん元気クラブに参加しました。そして、「ふるさと北区 区民まつり」、「北区平和祈念事業・すいとんの試食会」、「大赤羽祭・馬鹿祭り」などの地域貢献活動を行っています。
 趣味のパソコンで、店のホームページも作られています。

 ご主人・尾花秀雄さんは、商店街活動の貢献が評価されて、今年、北区商店街振興組合連合会の理事長と、北区商店街連合>の会長職に選出されました。

 北区商店街振興組合連合会は、今秋に商店街ガイド、買物マップを盛り込んだ60周年記念誌を刊行。
 北区商店街連合では、商品券発行事業や生産地連携事業、各種イベント事業などの充実を通じて、北区商店街の発展に努力しています。

 「商店街は、地域住民の日常生活を支え、地域のコミュニティーの担い手としての役割を果たしていきます。」との考え方に尾花秀雄さんを頼もしく思えました。

 赤羽の商店街の活性を是非お願い致します。活躍を期待しています。

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