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自己紹介

  •  東京都北区赤羽生まれで、赤羽育ち、赤羽幼稚園、赤羽小学校に通いました。 現在、古い民家をリフォームしています。
     全国の赤羽・赤羽根の地名の訪問と、赤羽緑道ガーデンコートの庭を造っています。 夢は、本に囲まれた家に住みたい。

    赤羽緑道公園 ガーデン コート

    赤羽紀行  (株)沼野商事

フォト

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桃の節句の雛まつりには、ぼんぼりの形をした、ももやまの白酒が

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 サトウハチロー作詞・河村光陽作曲、「うれしいひな祭り」の歌詞にある 「あかりをつけましょ ぼんぼりに お花をあげましょ 桃の花 」の、ぼんぼりの形をしたももやまの白酒です。

 桃の節句の雛まつりに我家には女の子はいませんが、この時期の定番です。

 夕食の時にお猪口で1・2杯頂きます。どろっとした舌触りが何とも言えない楽しみです。

 そして歌詞のように、「すこし白酒 めされたか あかいお顔の 右大臣」になってしまいます。

 残念なことに、2019年、終売になりました。

東京都北区ガイド「TOKYO 2011北区時間 このまちを満喫せよ ! 」が出版されました

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 「TOKYO 2011北区時間 このまちを満喫せよ ! 」は、東京商工会議所北支部が発行した東京都北区のまち歩きガイドです。

 満を持して発行された本書は、地域と関わりがあるナビゲーターの方々が歴史・文化・自然、飛鳥山、鉄道、演劇、音楽、スポーツ、ものづくり、商店街など、北区の街の楽しみ方、グルメ情報、イベント情報などを紹介しています。
 歴史散歩地図、健康スポーツ地図、鉄道バス路線図、花の歳時記、北区の自然地形などの地図も充実しています。

 私は赤羽生まれで赤羽幼稚園赤羽小学校に学び、中学から他に行きましたが、今も赤羽に住んでいます。
 荒川の橋の袂に繋がれていた船、通称三角山の近くに置いてあった戦車、凧揚げをして走り回った荒川の土手、紅葉に彩られる石神井川、桜が綺麗な小学校の庭・・・、懐かしい赤羽の思い出と、これからも新しい楽しみが沸いてきました。

 北区の魅力がたっぷりと詰まった一冊です。身近な東京都北区の新しい発見を、楽しんでください。


王子税務署に確定申告と飛鳥山の紙の博物館、北区飛鳥山博物館、渋沢史料館へ

 王子税務署へ確定申告に出掛けてきました。税務署での対応は親切で、準備が良かったのか時間もそれ程掛からなくて済みました。慣れてきましたので、来年はパソコンで申請しようと考えています。
 思っていたより時間がかからなかったので、飛鳥山に足をのばして紙の博物館、北区飛鳥山博物館、渋沢史料館を見てきました。

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 王子は洋紙発祥の地です。紙の博物館には紙関係の資料5万点が収蔵されています。

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 北区飛鳥山博物館は、北区3万年の自然・歴史、文化を展示しています。
区内の古代の遺跡や、名所飛鳥山、竪穴式住居など、実物の資料、模型などでわかりやすく紹介しています。


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 渋沢史料館は、近代日本の経済・教育・外交の礎を築いた渋沢栄一の業績と生涯を、時代背景を紹介しています。
江戸末期に埼玉県深谷市で生まれた渋沢栄一は一橋慶喜に仕え、パリ万博を見学、当時進んだヨーロッパ社会を見聞し、明治維新後政府の一員として、新しい国づくりにまい進しました。
現在も残っている多くの株式会社を創り上げました。

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 旧渋沢庭園内にある洋風茶室の晩香蘆( 国指定重要文化財)と、書庫として構想されましたが賓客をもてなす場として使われた、青淵文庫(国指定重要文化財)は貴重な建築遺産です。

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 どちらも素晴らしい建物です。土曜日の昼間に開放されていますので中を見てみたいと思っています。

ホームページ2月の定例会でした

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 ビジネス情報ネット3万ドル倶楽部 2011年 2月のいつもの定例会は、池袋駅東口NEC PCカレッジ西武池袋校です。

  今日の講義内容は、「動画の効果的な作成法 ~検索エンジン上位進出にも効果あり~」講師はインプリメント株式会社  代表取締役 木村博史氏でした。

 動画の重要性は以前からも教えていただきましたが、今回は商品をより良く魅せる手段を教えていただきました。

 最後には、レントオール江戸川の代表取締役 城戸 満春氏にもお越しいただいて、フリーの動画作成ソフトにて、実際に簡単にですが、そのソフトでどこまで出来るのか教えていただきました。有料のソフトの方が、色々出来ますが、無料のソフトでも昔に比べると進歩しました。かなり有効に使えると思います。

 本日の講習も大変役に立つ素晴らしい内容でした。鈴木大吉先生、ありがとうございました。

 東京都北区赤羽の不動産会社 株式会社沼野商事 です。

お世話になっている方々のリンク先を三つ追加しました

 一つ目は、昨年の11月にご紹介した今は軽井沢から情報発信している株式会社エフスタイル軽井沢福田英二様です。
 勤務した会社で与信業務を長年にわたり携わってきたことで、ローンについてお役に立ちたいと、ホームページを立ち上げられ、講演活動もされています。
これから住宅を購入する予定の方に、各金融機関のローン金利事情はお役に立つと思います。
 また、奥様がパイン家具・ソファ・インテリア雑貨などをネットで販売しています。

 二つめは、地域再生、地域振興・まちづくりに活躍され、全国の商工会議所で講演をされている水津コンサルティングオフイス水津陽子さんです。
 米国生まれのライフスタイル「ロハス」をビジネスとして扱う入門書、朝日新書 「ロハスビジネス」を書かれました。
 以前、赤羽に住み北区街ナビを主宰して、赤羽一番街商店街の町興しにもお手伝いして頂きました。

 三つめは、沖縄県宮古島市のぼらのパン屋 コッペ in 宮古島。天然酵母・国産小麦にこだわったパンの店をしているTさんです。
 東京都北区、財団法人北区まちづくり公社が発行する「街よ ! 元気になれ・地域特集号」の企画編集委員をしていた頃の先輩です。
Tさんは、赤羽・田端・王子の各号で「北区飲み歩き隊」の隊長として活躍されました。
そして今、広い浅瀬に白い砂浜とエメラルドグリーンの海、沖縄県宮古島市に移り、週末の金・土・日が営業日のパン屋を始めました。果物が旬の時期にジャムも作られています。

 皆さん方はとても素晴らしい仕事をされていました。私にとって刺激になります。

すずきクリニックで読む本は

 月に一度、循環器系に評判の良いすずきクリニックで診ていただいています。

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 診察を待つ間に読む本は、平岩弓枝著「御宿かわせみ三十四巻 浮かれ黄蝶」です。シリーズ最後の巻になりました。

 2月になって雪が降り、寒さに外出を控えていますが、1月から少し動き過ぎでした。
 ここにきて脈拍が高くなって、気になっています。
 やりたいこと、すべき事が沢山あるのに、今は様子見の状態です。暖かくなるのを待っています。

中村好文著「普通の住宅、普通の別荘」を読んでいます

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 建築・デザイン書の専門書TOTO出版の中村好文著「普通の住宅、普通の別荘」を読んでいます。
 七つの住宅と、七つの別荘、そして美術館のような住まいが紹介されています。
 全ての建物には、明月谷の家、秋谷の家、Rei Hut、Mitani Hut、Museum as it is・・・などの名前が付けられて、中村好文氏の思い入れが伝わってきました。
 設計を頼まれた時からどんな住まい方をしたいのか、クライアントになった気持ちで設計をされていました。
 「この土地本当に買っちゃったの?」と普請の楽屋裏で、クライアントに話してしまう正直さと、その土地に満足する住宅を建ててしまう力量に感心します。

 中村好文氏の目差す、気配りしない、無理をしない、無駄の無い、「普通のもの」で、過不足無くバランスの取れた「ちょうどいいもの」、遊び心を失わない住宅の一部を垣間見ることが出来ました。
 疲れをいやしてくれる、早く帰りたい家、暖かな家がそこにありました。何度も何度も読み返しています。

週刊全国賃貸住宅新聞に載っていました

News10

 家主と管理会社のための経営情報誌 週刊全国賃貸住宅新聞2011年2月7日号の「賃貸住宅業界・情報サロン」に記事が掲載されていました。

News11

 タイトルは「大学時代の思い出 吉永小百合を目撃」です。
 内容は、学生時代に吉永小百合さんに会ったことです。1年生の時に4年生だった吉永小百合さんを大学の図書館で見かけた時のことです。
 当時の大学では、勉強をしに来るのにじゃまにならないように皆んな静かに見守っていました。

 私達のマドンナ吉永小百合さんは、映画「キューポラのある街」に主演、「サユリスト」と呼ばれて今も人気の高い女優さんです。
 そんな話を、去年別のテーマを取材に来られた時に雑談で話していました。

 東京都北区赤羽の不動産会社 株式会社沼野商事 です。

 

埼玉県川口市中央図書館で赤羽・赤羽根の下調べに

 赤羽・赤羽根の宝庫、愛知県を調べに埼玉県川口市中央図書館によく出掛けます。川口駅前なので利用するのにとても便利です。

 ゆったりして、蔵書の数が多いので新たな発見があります。

 最近調べに使っているのは、明治40年に初版が出版された文学博士吉田東伍著の「増補版大日本地名辞書」で、昭和44に発行されたものです。

 全8巻で、第1巻は索引、第2巻は上方( 畿内及近国 ) 、第3巻は中国( 山陰・山陽)・南海道( 四国)、第4巻は西海道( 九州)、第5巻は北国(北陸)・東国(近畿)、第6巻は坂東( 関東)、第7巻は奥羽(東北)、第8巻は北海道・樺太・琉球・台湾です。

 年月が随分経過していました。

 廃藩置県以前の地名はその土地を上手く言い表してありますので、味わいがあります。

 赤埴と書いて( あかばね) と読む所がさらに見つかったり、赤場根と書いてある古文書があったりと、とても楽しみです。

 今年出掛ける予定としては、岡山県、愛知県で2ヶ所、最後に奈良に行こうと考えています。
 下調べをしている時がとても楽しい一時です。
 
 赤羽探しの旅人赤羽紀行をご覧ください。

宮脇昭氏の本「鎮守の森」と「木を植えよ !」を読んでいます

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 ガーデニング、庭の本を読み、今、木々の集合体、森の本を読んでいます。
 宮脇昭氏は、植物生態学者です。土地固有の植生を調べて、木々を国内から東南アジア、南アメリカ、中国( 万里の長城 )、アフリカ大陸など、3,000万本を越す植樹活動を続けています。
 
 新潮文庫「鎮守の森」
  日本人の祖先は、森や老大木に対して畏敬の念を抱き、深い森に寺や神社をつくり、祠や地蔵さんを建て、宗教的なたたり意識によって土地本来の森を残し木を守ってきました。
 高木、亜高木、低木、下草、土の中のカビ、バクテリア、ダニ類がいる多層群落の森が台風・地震・虫害などに耐えて残っています。「ふるさとの木によるふるさとの森こそ最も強い生命力を有しているといえます。」
 阪神淡路大震災の時も神社の森の木 ( カシノキ、シイノキ、ヤブツバキ、モチノキなど ) は一本も倒れていなかったそうで、森は環境の保全機能と災害防止機能を有していて、命を守り文化を守っているのことに気がつきます。

 新潮選書「「木を植えよ !」
 これまで経済林として堤防やハイウエーに植えられてきたスギ、ヒノキ、マツなどの針葉樹は、生育は比較的は早いのですが、根が浅く倒れやすいことと、根に油分を多く含んでいますので、災害と火事に弱い欠点がありました。
 それに比べて生育は遅いのですがシイノキ、タブノキ、カシなどの土地本来の樹種は、洪水、火事などの防災機能を果たしています。
 緑の樹木は日影になったり、落ち葉の掃除が大変であっても危機管理能力が高く、人の命と財産を守る大事な役割を果たしていたのです。

 宮脇昭氏は、「鎮守の森」を育て、地球をあと千年生かすために果てない夢を実現し続けています。
 感動の本です。

沖縄県宮古島市、パンの店「ぼらのパン屋 コッペ 」とパン屋の宿「 コテージ・コッペ」

 東京都北区では、財団法人北区まちづくり公社が発行する「街よ ! 元気になれ・地域特集号」が発行されています。
その企画編集委員をしていた頃、仲間でしたSさんとお会いして、「Tさんが沖縄県宮古島市でパン屋さんを始めましたよ」と聞きました。
 Tさんは、赤羽・田端・王子の各号で「北区飲み歩き隊」の隊長として活躍された方です。飲みっぷりと丁寧な店の下調べに安心して、企画編集委員はこぞって参加していました。私も仕事の合間に赤羽・王子、の飲み歩き隊に参加しました。

 私は体調を壊してから編集の手伝いにすっかりご無沙汰となっていましたので、久しぶりに仲間の様子が伺え懐かしさで連絡を取ってみました。

 沖縄本島から南西に300kmの宮古島は、珊瑚礁が隆起して出来た島です。
広い浅瀬に白い砂浜とエメラルドグリーンの海という環境に恵まれ、沖縄県で有数の美しさをもっています。ダイビング、シュノーケリングなどのマリンスポーツが盛んで自然の宝庫です。
 私が宮古島に行くことが出来たらビーチコーミングで貝やタコノマクラを採集したいと思います。私の夢も海辺の町に住み、毎日浜辺を散歩したいと思っていました。

 2009年の初春に沖縄県宮古島市にぼらのパン屋 コッペ in 宮古島が出来ました。Tさんが経営する天然酵母・国産小麦にこだわったパンの店です。週末の金・土・日が営業日で、果物が旬の時期にジャムも作られています。
 沖縄 宮古島 パン屋の宿 コテージコッペも同時に営んでいます。 一日1組限定の民宿で、電話をした日には学生さん達が体験宿泊をしているようです。

 新しい仕事を始めることは中々勇気のいる事ですが、とても素晴らしいことです。
Tさんは今、目が輝いていると思います。新しい旅立ちを応援します !!

赤羽宝幢院 節分会 平成23年2月3日 お護摩焚きの後で年男による豆まきがありました

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 平成23年2月3日、真言宗智山派 医王山宝幢院で節分会が行われました。除災招福 春を呼ぶ宝幢院の豆まきは、今年で20回目になります。

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 午後3時より本堂にて智山勤行式を行い、お護摩を焚き皆様の除災与薬を祈念しました。

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 午後4時より年男の方々による豆まきを行ないました。

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 年男は総勢30名で、女性が5名参加されました。
 
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 ※ 平成4年に始まった赤羽宝幢院 節分会の豆まきは、平成30年で27回目になりましたが、諸般の事情により、終了することとなりました。長年に渡り、ご参加していただきましてありがとうございました。
 尚、赤羽宝幢院では、 毎年2月3日に節分会.の護摩法要は行われます。

母の自宅の庭で水撒きをしていると、小鳥達が集まってきました

 乾燥した日が続いているので、時々母の自宅の庭に水撒きをしに行きます。
柿とミカンの実は全て食べつくされて、リンゴを切って木に差していると小鳥達がやってきます。

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今、庭の頂点に立っているのがヒヨドリです。他の鳥を追い払って悠々と食べています。

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ツグミは、ヒヨドリが移動するのを土の上で待っていて、それからのんびりと食べ始めます。

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 スズメには小鳥店で買ったアワとヒエを撒いています。それまで木の枝で大人しく待っています。

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