静岡県熱海市網代にタコノマクラの標本を持って、そして釣りも
静岡県熱海市網代に住み、東海汽船の船長を勤めた方がリタイアして、始めた海老漁の網に掛かるタコノマクラを頂いたのが8年前、随分と月日が過ぎていました。その標本が出来ましたので今日お持ちしました。
標本は塩素系の漂白剤だと強力すぎて殻を傷めてしまうため、穏やかな効き目の酸素系を使っています。真っ白くはなりませんが綺麗になったと思っています。
そして今日の目的、今年も海老漁が始まって網に掛かった生きているタコノマクラを頂いてきました。殻に付いているのは海草で、これを食べるそうです。
せっかく網代港に来たのですから堤防で釣りをしました。投げ釣りでソーダガツオを釣っている人達も居ました。
イワシを釣ったと喜んでいたら、地元でハマゴと言う魚でした。ウロコが取りにくくてあんまり食べない魚だそうです。他にネンブツダイ、メジナ、カワハギなどが釣れました。
魚を欲しそうにゴイサギがそばに来て、じっとこちらを見ていました。人懐かしそうに待っているので、釣った魚を数匹投げ与えるとすーっと飛んできて一飲みにします。何となく、ほのぼのとした一時でした。
網代だよりをご覧ください。
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