板橋区蓮沼町の南蔵院で結縁灌頂 が厳修されました
10月2日、真言宗寶勝山南蔵院で真言宗智山派の結縁灌頂 ( けちえんかんじょう)が厳修されました。
私は赤羽宝幢院・野中住職様にお誘いを受けて参加しました。
南蔵院は、徳川八代将軍の徳川吉宗が鷹狩の際に休憩の際に立ち寄ったと伝えられ、板橋区の桜 ( しだれ桜 ) の名所として「板橋十景」に選ばれています。また、「関東三十六不動尊・第十二番札所」に定められています。
結縁灌頂の結縁とは、仏さまと縁を結ぶこと。灌頂とは、頭のいただきに清らかな水を注ぐことです。
結縁灌頂では、まず心身を清らかに保つために戒を授けられ、一人ずつ道場に導かれ、曼荼羅(まんだら)を描いた壇の上に華を投じその華が落ちたところの仏さまと縁が結ばれます。
そして、真言宗最高の奥義である灌頂の儀式を受けます。その後に、阿闍梨さまから真言宗に長く伝わる教えを授かります。
午前中は、南蔵院福聚殿にて三昧耶戒 (さんまやかい)の法要に参列して、ほとけ様の戒 を授け頂き、午後より灌頂を受けました。
貴重で、心が清められるような清清しさを体験致しました。赤羽宝幢院・野中住職様有難うございました。
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