御宿かわせみ三十二巻を読んでいます
外の暑さと室内の冷房の繰り返しの中で風邪を引いてしまいました。
38度を越える熱に耐えかね、病院で解熱薬を頂き、二日程休んでいます。
平岩弓枝著の「御宿かわせみ」は、「三十二巻 十三歳の仲人」まで読み進みました。
親代々八丁堀与力の家に生まれた剣の達人神林東吾と、今は妻となった大川端にある小さな旅籠「かわせみ」の、女主人庄司るいとが折りなす江戸の下町の四季の風情を織り交ぜた、情緒あふれる人情捕物帳です。
弟思いの東吾の兄の道之進夫婦、腕っこきの定廻り同心畝源三郎、「かわせみ」の使用人、世話好き話好きのお吉と喜助、蕎麦屋長寿庵の長助・・・個性ある人々の過ごす江戸の歳時記、東吾とるいのほのぼのとした温かみが心地いいです。
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「06.読書と絵画鑑賞」カテゴリの記事
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