アマチュア無線のコールサイン JA1SHW さんは、お元気でしょうか
北区立赤羽小学校に在籍していた5・6年生の頃は昭和30年代で、我が家にもまだテレビが無くて、近くの歯医者さんで見せていただきました。
白黒の画面に月光仮面・少年ジェットなどが流行っていました。
缶詰はみかん・桃・パイナップル、子供達の飲み物は、三ツ矢サイダー・バヤリースオレンジ・リボンシトロン・・・などでした。美味しかった思い出があります。
暮の大掃除で棚の隅に、トリオ社、現在はJVC・ケンウッド・ホールディングス株式会社の通信型受信機が仕舞ってありました。
型式はTRIO・JR-60で、真空管を使った受信機でバリコンで周波数を合わせる仕様です。
当時は真空管を使うのが普通のことで、2極管の6AL5、3極管の6AQ8など計14本が使われています。周波数は、540Kcから54Mcまで、FMも受信出来ました。
この受信機でその頃流行っていたアマチュア無線の交信を聞いていました。 「ハム」と呼ばれているアマチュア無線は、趣味として行う無線通信で、免許を受けるとコールサインが与えられます。
ラジオが主流だったこの頃、子供心に情報を発信出来る人達をとても尊敬していました。
当時 『 CQ CQ JA1SHW 素敵でハンサムな私 、CQ CQ JA1SHW 素敵でハンサムな私 』 と、コールをしていた方がいました。
感度が良くてまるで隣にいて話を聞いているようでした。その快活な話し方に憧れていました。今も元気でいられるのでしょうか。
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コメント
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佐野 亨様、温かな日々が続いています。メールをいただいてから、しばらく時間が経ってしまいました。
荒川土手の桜の写真を夢中で写していました。
そろそろ、JA1SHW様ともご一緒に、コーヒーでもいただきながらお話をする機会がありましたらと思っています。
日時は合わせられると思いますので、「あかばね紀行」のメールアドレスに、ご連絡していただけるとありがたいです。
これからもどうぞよろしくお願い致します。
投稿: 沼野明夫 | 2017.04.30 13:49