京の言の葉 しにせの遺心伝心 「あんなぁ よおぅききや」を読んでいます
やなか珈琲店赤羽店のブレンドを飲みながら読んでいます。
香りが高く味の濃い、昔懐かしいコーヒーです。
12月に京都を旅する計画に参加させていただきました。
メンバーの一人から食事に行く予定の半兵衛麩のご主人が書かれた本があるから読んでみなさいと渡され、 京都新聞企画事業株式会社出版センター・玉置半兵衛著あんなぁ よおぅききやを読み始めました。
京のしにせに語り継がれる言葉と心は京都人だけではなく、私達にとっても日々の生活の基本だと思います。
題字を書かれた臨済宗東福寺派管長 福島慶治道氏の、推薦の言葉「京都の人々は禅の心を生活の中に取り入れ、伝えていく姿がよく分かります。物、技術を伝えるだけでなく、何よりも心が大切、心を伝えていくことを第一に考えるからこそ、今も京都に文化、芸術が絶えることなく続いているのです。」に書かれていることが、全てを物語っていました。
平成21年12月1日に京都に紅葉を見に行きました。
評判どおりの美味しい麩料理を堪能しました。
« 改築の現場と開発の予定地とアパートを見に行きました | トップページ | 福島からお米が届きました »
「06.読書と絵画鑑賞」カテゴリの記事
- 師匠の本「50歳を過ぎたら高田純次のように生きよう」(2023.05.20)
- 丸の内 明治生命館 静嘉堂文庫美術館に(2023.02.01)
- 板橋区常盤台 日本書道美術館に(2023.01.26)
- 徳川家康を読み直しています(2023.01.07)
コメント