不動産の仕事について考えていました
暑い日々が続いています。
ふと不動産の仕事を始めた頃のことを思い出していました。
12年前まで、先々代から続いた正文堂書店で、直営店3店舗と共同事業で2店舗を出店していました。
その頃も地方の有力書店が銀行管理になるなど、本屋の経営環境は厳しさがありました。
書店を閉め、貸しビル業として再出発と同時に不動産会社2社に勤務して、現在の不動産会社を起こしました。
独立後は、商工会議所の講習、ハウスメーカーの研修で学んだ競売の仕事が活きてきました。
複雑に絡まった糸をほぐす作業と、抵当権のついた金融機関に金額の交渉、競売になる前の任意売却の可能性を探ることなど、地道な仕事の積み重ねでした。
初めての競売の仕事は金融機関からの依頼で、競売になった借地権の建物を地主さんが競落するお手伝いでした。
価格のアドバイス、競落後の借地人との対応、引越費用、家財道具の片付け・・・時間は掛かりますが大切な仕事です。
これからも地道に、お客様に喜んでいただける仕事をしていきたいと思っています。
マンションのオーナー I 様から北海道より送られてきたトウモロコシをいただきました。
新鮮で甘くて美味しくいただきました。ご馳走になりまして、ありがとうございました。
東京都北区赤羽の不動産会社 株式会社沼野商事 です。
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