荒川とアオノリュウゼツラン
午前8時過ぎに新河岸川に掛かる岩淵橋を渡って荒川の土手を散歩しました。
荒川側のグランドには熱さで餌を探す鳥も歩く人も少なく、時々吹く川風が涼しさを添えて通り過ぎていきます。
荒川大橋の下をくぐり抜けて新河岸川の中の橋から環八方面に向かい、元ガソリンスタンドを経営していたS様に寄ってしばし雑談を。
東京都北区赤羽台3丁目にリュウゼツランの花が咲き出したとお聞きしましたのでそちらに向かいました。
諏訪神社から東京北社会保険病院側の前の桜並木を赤羽方向に進み、旧赤羽保健所の二本手前の道の角に咲いています。
アオノリュウゼツラン( 青の竜舌らん ) はメキシコ原産の植物で数十年に一度だけ花を咲かせるようです。
現地に解説が書いてありました。今朝の朝日新聞の東京版にも掲載されていました。
記事によれば所有者の方は約60年前に植えられたそうですから、極めて貴重な花のようです。
下の枝に花が咲き出したところなので、これから 2~3週間は見られそうです。
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