フランス車・シトロエンの魅力と、ヨーロッパを旅行していた頃
棚を片付けていたら何年か前に、シトロエン CX を試乗した時に頂いた小皿が出てきました。
引き出しの奥にシトロエン 2CV ・GS のカタログと、取り寄せたフランス語の DS の整備マニュアルが見つかりました。
大学を卒業した頃、当時の大学生協で主催していたヨーロッパ旅行に参加しました。
行きがフランスで帰りはイギリスから、その間の37日間が自由行動の一人旅です。
行き先を大体は決めていたのですが、旅行の途中でコースがいろいろと変わりました。
ユーレイルパスを利用して列車に乗り、駅に着くとインフォーメーションで安いホテルを紹介してもらってまず泊まるところを確保してから町を見学します。
Tシャツにジーパン、ジャケットという服装ですから高級なホテルでは宿泊を断られたり、アムステルダムのビアホールの屋根裏部屋に泊まった時は、怖い思いもしました。
でも好奇心が旺盛だったので、楽しかった思い出の方が多く心に残っています。
パリでは1週間でに3つのホテルに泊まり、ルーヴル美術館でアングルを見たり、印象派美術館でドガの絵を見て歩きました。
フランスで不思議なデザインの車がシトロエンでした。
「みにくいアヒルの子」と称された2CV をフランス人は好んで乗っているのです。
実用一筋のその姿は印象的でした。すっかり2CVの魅力に取りつかれてしまいました。
この頃からシトロエンが大好きだったのです。
今使っている車はテールランプが丸い形の6年前に購入した日産スカイライン2000GT 4ドアセダンです。
最近は見ることが少なくなりましたが、大事に使って長く乗ります。
その前は、トヨタマークⅡを10年乗りました。
エンジンが不調になってきたのでやむなく買い換えました。
そして、今一番乗ってみたい車はシトロエン ・ C5 です。
シトロエンの油圧式のサスペンション ・・・魔法の絨毯に乗っている感覚を味わってみたいですね。
でも新車は高価なのでデーラーで3年落ちぐらいの中古車にしようと思っています。
しかし何時になるのやら ・・・。
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