アイデア対決・全国高等専門学校ロボットコンテスト、ロボコン20年の軌跡を見て
NHK教育テレビで、1988年から始まった手作りロボットで競い合うアイデア対決・全国高等専門学校ロボットコンテストの20年の軌跡が放送されていました。
与えられたテーマに生徒たちが手作りのロボットで優勝を目指します。
アイデアはいいのに勝ち残れなかったり、激しいバトルで故障したり、倒れて動けなくなったり、作戦が悪かったり・・・ハラハラドキドキして見入っていました。
勝つための要素は、軽量小型化・スピード・正確さ・耐久性・それに作戦・戦略です。
一番記憶に残るのは、第7回のフライングディスクをゴールに入れるテーマでした。
奈良高専が5枚のフライングディスクを回転させて、遠心力で連続して打ち出す綺麗さと正確さに目を見張りました。素晴らしかったのです。
それと、第17回 豊田高専のゴールまで6秒、第18回 平均台・ハードルなど障害物の乗り越え方、第19回 なわとびで、2mのジャンプをする都城高専、四重とびの福島高専・・・など感動する場面が多くありました。
そして、ロボコンには特筆することがあります。それはアイデア・技術・夢に対して与えられるアイデア大賞が優勝よりも上位に考えられていることです。
優勝することは大切なことなのですが、それ以上に重要な要素はアイデア・技術・夢なのです。
単に勝負だけにこだわらない姿勢が人気があり、長く続いている理由だと思います。
これからも楽しみです。
10月下旬に急性心筋梗塞で東京北社会保険病院に入院手術を受け無事退院して、体力以外は普通の生活に戻りつつあります。
病院の医師・看護師の方々、日々お世話になっている近所の方々、仕事でお世話になっている方々・・・退院後にいろいろと思い起こしていました。
大きな変化に会い、生かされている自分を見直すいい機会となりました。
今までにめぐり合った方々が素晴らしい人達であることに改めて気が付きました。
大勢の方々に深く感謝しています。
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